特許
J-GLOBAL ID:200903092170562221

粘着シートの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 蓮見 勝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-236095
公開番号(公開出願番号):特開平5-068928
出願日: 1991年09月17日
公開日(公表日): 1993年03月23日
要約:
【要約】【目的】粘着剤層(糊面)品質のバラツキがなく、品質的に安定した粘着シートの製造方法を提供する。【構成】塗工装置を用いて剥離シートの表面に粘着剤を塗布した後、粘着剤層面に表面基材を積層して仕上げる粘着シートの製造方法において、該塗工装置がバッキングロールの下方にドクターエッジを有するノズルヘッドを配置し、塗布液の供給手段によって前記ノズルヘッドから加圧により粘着剤を噴射して塗布する仕様からなるリップコーター型塗工装置であり、且つ該粘着剤の低剪断粘度(B型粘度計を用いて、No.4ローター/60rpmでの測定値)が 500〜7000cpsであり、且つ高剪断粘度(ハーキュレス粘度計を用いて、ボブE/4000rpmでの測定値)が10〜150 cpsである粘着シートの製造方法である。
請求項(抜粋):
塗工装置を用いて剥離シートの表面に粘着剤を塗布した後、粘着剤層面に表面基材を積層して仕上げる粘着シートの製造方法において、該塗工装置がバッキングロールの下方にドクターエッジを有するノズルヘッドを配置し、塗布液の供給手段によって前記ノズルヘッドから加圧により粘着剤を噴射して塗布する仕様からなるリップコーター型塗工装置であり、且つ該粘着剤の低剪断粘度(B型粘度計を用いて、No.4ローター/60rpmでの測定値)が 500〜7000cpsであり、且つ高剪断粘度(ハーキュレス粘度計を用いて、ボブE/4000rpmでの測定値)が10〜150 cpsであることを特徴とする粘着シートの製造方法。
IPC (3件):
B05D 1/26 ,  B05D 5/10 ,  C09J 7/02 JKZ

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