特許
J-GLOBAL ID:200903092170701590

車両用シートのダクト構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 秋山 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-327924
公開番号(公開出願番号):特開2002-127732
出願日: 2000年10月27日
公開日(公表日): 2002年05月08日
要約:
【要約】【課題】 両側リクライニング装置によりシートバックを前後傾動させる。リクライニング回転中心の連結ロッドをダクトの設定に際して利用する。ダクトの径を大きく設定する。ダクトの蛇腹形状等の屈曲可能な曲げ構造を廃止する。【解決手段】 ダクト31をシートクッション側ダクト32とシートバック側ダクト33とに分割形成する。シートクッション側ダクト32の上端とシートバック側ダクト33の下端とを夫々連結ロッド21に回転可能に取付ける。シートクッション側ダクト32の上端とシートバック側ダクト33の下端の相互に対向する側面に夫々係合部45,46を設ける。係合部45,46を回動可能に係合することによりシートクッション側ダクト32の上端とシートバック側ダクト33の下端の相互に対向する側面を気密性を保持して連結する。
請求項(抜粋):
シートクッション側からシートバック側に延びるダクトが設けられ、該シートクッションとシートバックとの間に両側リクライニング装置が設けられ、該両側リクライニング装置が連結ロッドで連結された車両用シートのダクト構造において、前記ダクトはシートクッション側ダクトとシートバック側ダクトとに分割形成され、該シートクッション側ダクトの上端とシートバック側ダクトの下端とは夫々連結ロッドに回転可能に取付けられ、且つシートクッション側ダクトの上端とシートバック側ダクトの下端とが回動可能に連結されていることを特徴とする車両用シートのダクト構造。
IPC (3件):
B60H 1/00 102 ,  A47C 7/74 ,  B60H 1/32 613
FI (3件):
B60H 1/00 102 V ,  A47C 7/74 C ,  B60H 1/32 613 T
Fターム (2件):
3B084JG01 ,  3L011BV01

前のページに戻る