特許
J-GLOBAL ID:200903092171795386

天井設置型空気調和装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 前田 弘 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-224130
公開番号(公開出願番号):特開2000-046366
出願日: 1996年02月27日
公開日(公表日): 2000年02月18日
要約:
【要約】【課題】 吸込空気の圧力損失の増大による空調能力の低下を回避しながら吸込グリルの拭き取り作業の簡略化を図る。【解決手段】 空気吸込口(9a)に吸込グリル(12)が取付けられた4方向吸込み、4方向吹出しの天井埋込型の空気調和装置(1) に対し、吸込グリル(12)の中央部を矩形状の閉塞面部(14)とし、これを吸込口(9a)から所定間隔を存した下側に位置づけ、且つこの閉塞面部(14)の下面を平坦とする。この閉塞面部(14)の各辺と吸込グリル(12)との間に、吹出口(9b)に対応するように室内空気導入用の吸込開口(17)を形成する。
請求項(抜粋):
送風機(3) が内部に配設されて天井(R) に設置される装置本体(2,9) の下面中央部に吸込口(9a)が、該吸込口(9a)の外側に吹出口(9b)が夫々形成され、上記吸込口(9a)の下側には吸込グリル(12)が配置されており、送風機(3) の駆動に伴って吸込グリル(12)を経て吸込口(9a)から装置本体(2,9) 内部に吸込んだ室内空気を温度調整して吹出口(9b)から室内へ吹出す天井設置型空気調和装置において、上記装置本体(2,9) の下面は矩形状であり、上記吹出口(9b)は、室内への空気の吹出し方向を4方向とするように装置本体(2,9) の下面の各辺に対応して4箇所に形成されており、上記吸込グリル(12)は、グリル外縁を構成するグリル枠部(13)と、グリル中央部を構成すると共に室内側の下面が平坦とされた矩形状の閉塞面部(14)とを備えており、室内空気導入用の吸入開口が各吹出口(9b,9b, ...) に対応して4箇所に配設されるように、上記閉塞面部(14)の各辺とグリル枠部(13)との間に吸入開口(17)がそれぞれ形成されていることを特徴とする天井設置型空気調和装置。
IPC (3件):
F24F 1/00 401 ,  F24F 1/00 ,  F24F 13/32
FI (3件):
F24F 1/00 401 C ,  F24F 1/00 401 B ,  F24F 1/00 426
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平2-290444

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