特許
J-GLOBAL ID:200903092172583099
椎間板変性を治療するための方法および組成物
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
柳田 征史 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-574169
公開番号(公開出願番号):特表2003-530364
出願日: 2001年04月09日
公開日(公表日): 2003年10月14日
要約:
【要約】ドナー脊椎動物由来の改造可能な架橋コラーゲンを含む流体マトリックスは、生体内において、損傷椎間板における流体潤滑機能を再生するのに有用である。本マトリックスは注射可能であり、細胞および複数の精製細胞増殖因子を含んでいて差し支えない。マトリックスは細胞増殖およびプロテオグリカンの合成を高めて天然組織の再生を促進させる。光酸化触媒反応および可視光線を用いてマトリックス中のコラーゲンを架橋させ、精製細胞増殖因子は、少なくとも一部が骨由来であることが好ましい。
請求項(抜粋):
変性椎間板疾患を有する患者を治療するためのマトリックスであって: 光酸化触媒反応および可視光線の照射によって架橋された消化耐性で改造可能なコラーゲンを含有する、注射可能な流体;および 変性椎間板疾患を治療するための注射可能な細胞マトリックスを形成するように前記注射可能な流体内に分散された、生体内でプロテオグリカンを合成する固有の能力を有する複数の生細胞;を含んで成るマトリックス。
IPC (5件):
A61K 35/12
, A61K 9/10
, A61K 38/00
, A61P 19/08
, A61P 43/00 107
FI (5件):
A61K 35/12
, A61K 9/10
, A61P 19/08
, A61P 43/00 107
, A61K 37/02
Fターム (27件):
4C076AA09
, 4C076AA16
, 4C076BB11
, 4C076CC21
, 4C076CC29
, 4C076EE30P
, 4C076FF16
, 4C084AA02
, 4C084BA44
, 4C084CA62
, 4C084DA40
, 4C084MA02
, 4C084MA22
, 4C084MA66
, 4C084NA14
, 4C084ZA962
, 4C084ZB222
, 4C087AA01
, 4C087AA02
, 4C087BB63
, 4C087CA04
, 4C087MA02
, 4C087MA22
, 4C087MA66
, 4C087NA14
, 4C087ZA96
, 4C087ZB22
引用文献:
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