特許
J-GLOBAL ID:200903092178300161

電力回路装置用制御回路装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 敏雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-095626
公開番号(公開出願番号):特開平7-302689
出願日: 1995年04月20日
公開日(公表日): 1995年11月14日
要約:
【要約】【目的】 直流電圧発生器2、パルス/シムフェーズを発生するトランジスタT1,T2;T3,T4、トランジスタの制御接続端子P1,P2;S1,S2とを有する2つの並列接続されたハーフブリッジから成るダブルハーフブリッジ3、これに集積されている、点弧制御接続端子Zを有するパルス点弧回路4、電圧タップLSを備えた放電ランプのパルス作動のための電力回路装置用制御回路装置を、僅かな部品で間にあいかつコストの面で有利に実現する。【構成】 バースト発生器BG、シム発生器SG、バースト繰り返し発生器WGを有し、サンプル・アンド・ホールドSHを用いてLSで諸運時の実際電圧をとりだし、減算器SBで目標電圧と比較され、差があれば積分制御器IRがバースト繰り返し発生器の周波数を変える。
請求項(抜粋):
放電ランプのパルス作動のための電力回路装置用制御回路装置であって、前記電力回路装置は、正の直流電圧を発生するための発生器(2)と、パルスフェーズないしシムフェーズを発生するための切換手段としての、トランジスタ(T1,T2;T3,T4)と、それぞれのトランジスタ(T1,T2;T3,T4)に対する制御接続端子(P1,P2;S1,S2)とを有する2つの並列接続されたハーフブリッジから成るダブルハーフブリッジ(3)と、前記ダブルハーフブリッジ(3)に集積されている、点弧制御接続端子(Z)を有するパルス点弧回路(4)と、コンデンサ(C4)および抵抗(R2)を介してパルスフェーズに対して2つのトランジスタ(T1,T2)の間の中間タップ(M1)に導かれている電圧タップ(LS)とから成る形式のものにおいて、前記制御回路装置は、パルスフェーズに対して所定数の所定長の矩形の制御信号を発生しかつ該制御信号群を、該制御信号群の持続時間に相応する信号Bとともに2つの別個の線路を介して論理回路(LK)に相補的に供給するためのバースト発生器(BG)と、シムフェーズに対して所定長の矩形の制御信号を連続的に発生しかつ該制御信号を、2つの別個の線路を介して前記論理回路(LK)に相補的に供給するためのシム発生器(SG)と前記バースト発生器(BG)の制御信号群に対する所定の繰り返し周波数を調整するためのバースト繰り返し発生器(WG)と、パルスフェーズに対する制御信号をそれぞれのパルスフェーズの期間に前記制御接続端子P1ないしP2に転送しかつシムフェーズに対する制御信号をパルスフェーズの時間の間に前記制御接続端子S1ないしS2に転送するための論理回路(LK)と、前記2つのトランジスタ(T1,T2)の間の中間タップ(M1)における電圧タップ(LS)を介してパルスフェーズの間、瞬時の実際値電圧を前記バースト発生器(BG)の前記制御信号群の間の所定の時点において取り出しかつ記憶するサンプル・アンド・ホールド素子(SH)と、前記取り出された電圧を目標値電圧と比較する減算器(SB)と、前記実際値電圧と前記目標値電圧とに偏差があった場合に、前記バースト繰り返し発生器(WG)における周波数変化を惹き起こす積分調整器(IR)とを有することを特徴とする電力回路装置用制御回路装置。
IPC (4件):
H05B 41/29 ,  H02M 7/48 ,  H02M 7/5387 ,  H05B 41/24

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