特許
J-GLOBAL ID:200903092178861619

サイレントチェーン伝達装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 富士弥 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-171789
公開番号(公開出願番号):特開2001-003995
出願日: 1999年06月18日
公開日(公表日): 2001年01月09日
要約:
【要約】【課題】 スプロケット11外周の両コーナー部にテーパ部11cを切欠形成すると、噛み合い部分の接触面積の減少に伴って面圧が増加し、耐久性,耐摩耗性に悪影響を及ぼす。【解決手段】 複数の主リンクプレート13を連結ピン12を介して長手方向に交互に連結したサイレントチェーン10と、主リンクプレート10が噛合するスプロケット11と、を備える。サイレントチェーン10の歯幅方向両側に、スプロケット11の歯幅方向外側面11bに対向するガイドリンクプレート14を設ける。ガイドリンクプレート14を、スプロケット11側の先端部へ向かうに従ってスプロケット11の歯幅方向外側面11bから離れるように傾斜(湾曲)させる。
請求項(抜粋):
連結ピンを介して長手方向に交互に連結される複数の主リンクプレートを有するサイレントチェーンと、上記主リンクプレートが噛合するスプロケットと、を備えたサイレントチェーン伝達装置において、上記サイレントチェーンの歯幅方向両側に、上記連結ピンを介して主リンクプレートと連結されるガイドリンクプレートを設け、このガイドリンクプレートが、スプロケットの歯幅方向外側面に対向配置されるとともに、スプロケット側の先端部へ向かうに従ってスプロケットの歯幅方向外側面から離れるように傾斜又は湾曲していることを特徴とするサイレントチェーン伝達装置。
IPC (2件):
F16G 13/04 ,  F16G 13/06
FI (2件):
F16G 13/04 ,  F16G 13/06 B

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