特許
J-GLOBAL ID:200903092179145577

手書き入力情報処理方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 平木 道人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-317332
公開番号(公開出願番号):特開平8-263688
出願日: 1995年11月10日
公開日(公表日): 1996年10月11日
要約:
【要約】【課題】 従来の紙と鉛筆で作業していた図形編集方法と出きるだけ類似な方法で図形を編集できる、マンマシンインターフェースの良好な手書き入力情報処理方法および装置を提供する。【解決手段】 編集処理種別を指定するための手書き編集コマンドとして、「消去」は消しゴムを擦ったイメージのギザギザを複数回入力し、「移動」は「矢」印、「拡大・縮小」は「<」印、「回転」は「曲線状の矢」印、「陰影」は陰影の方向を考えて「ギザギザ状の鍵括弧」印といったように、それぞれの編集内容をイメージさせる図形を入力する。また、拡大・縮小倍率、回転角度、陰影の増減に関する調節は、たとえばシフトキーのキー操作によって行われる。
請求項(抜粋):
手書き入力及びその出力表示を行う手書き入力情報処理装置において、編集対象領域を指定するための情報、および当該編集対象領域に対して行うべき編集処理の種別を指定するための情報を手書き入力するペン入力手段と、前記入力された編集処理種別指定情報を編集記号として認識する手段と、前記入力された編集対象領域指定情報および編集処理種別指定情報を選択的に消去する手段と、前記ペン入力手段によって指定された種別の編集処理を予定の単位量づつ実行させるキー操作を受け付けるキー手段と、前記キー操作に応答して、前記認識された編集記号に対応する編集処理を前記指定された編集対象領域に対して前記単位量づつ実行する手段とを具備したことを特徴とする手書き入力情報処理装置。
IPC (4件):
G06T 11/80 ,  G06F 3/03 380 ,  G06F 3/14 310 ,  G06K 9/62
FI (5件):
G06F 15/62 322 A ,  G06F 3/03 380 N ,  G06F 3/14 310 B ,  G06K 9/62 G ,  G06F 15/62 320 K

前のページに戻る