特許
J-GLOBAL ID:200903092179192885

温水洗浄便座

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-082223
公開番号(公開出願番号):特開2003-275140
出願日: 2002年03月25日
公開日(公表日): 2003年09月30日
要約:
【要約】【課題】 便器に着脱自在で、その着脱の有無を検知する構造を有する温水洗浄便座において、誤検知を防止し、確実な着脱を提供する。【解決手段】 取付けボルト34にて便器1に固定されたベースプレート3に着脱自在に温水洗浄便座2が固定されており、ベースプレート挿入端面に設けられた爪部31、32と温水洗浄便座2側の着脱操作レバー4のフック41、42が係合、ロックする構成において、ベースプレート3側の被検知体3aと温水洗浄便座側の検知手段2aにて着脱を検知する機能がある場合、例えばフック42と爪部32の形状を他と変えることにより、片側だけのロックを防ぎ、検知不良を防止する。さらに、これら形状の異なる係合部を複数配置すれば、その全てが合致してロックしないと、「着」として検知しないため、着脱検知の信頼性を高めることが出来る。
請求項(抜粋):
便器に着脱自在で、その着脱の有無を検知する構造を有する温水洗浄便座において、前記温水洗浄便座の底部には係合可能なスライド溝と操作レバーに連動したロック用のフック部及び着脱検知手段が設けられ、便器側には前記スライド溝に相対する係合部とロック用フック部に相対する爪部及び着脱検知手段に相対する被検知体等を有するベースプレートが固定され、温水洗浄便座は、前記ベースプレートを介して便器に着脱自在となっている時、温水洗浄便座側のロック用フック部とベースプレート側の爪部が、複数箇所で係合し、その全てが合致しないと「着」を検知しないことを特徴とする温水洗浄便座。
IPC (2件):
A47K 13/26 ,  E03D 9/08
FI (3件):
A47K 13/26 ,  E03D 9/08 A ,  E03D 9/08 B
Fターム (6件):
2D037AA02 ,  2D037AA14 ,  2D037AD00 ,  2D037AD14 ,  2D038JC02 ,  2D038JC11

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