特許
J-GLOBAL ID:200903092179606760
重質油の熱分解方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
,
代理人 (4件):
石井 良夫
, 吉見 京子
, 後藤 さなえ
, 藤野 清也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-273432
公開番号(公開出願番号):特開2009-102471
出願日: 2007年10月22日
公開日(公表日): 2009年05月14日
要約:
【課題】自家燃料油としての利用用途しかなかったエチレンボトム油などの重質油を熱分解し付加価値の高い自動車用燃料油、暖房用燃料油といったガソリン、灯油、軽油等の中間留分を製造する重質油の熱分解方法を提供する。【解決手段】オレフィン類を製造するプロセスから副生する重質油を、好ましくは、芳香族分が85〜99重量%、5%留出温度が120〜230°C、及び95%留出温度が550〜700°Cである重質油を、温度400〜600°C、圧力0.01〜1.00MPaで熱分解する重質油の熱分解方法。また、かかる熱分解方法により得られた、5%留出温度が80〜200°C、95%留出温度が290〜520°C、芳香族分が65〜99容量%の熱分解処理油。【選択図】なし
請求項(抜粋):
石油精製における中間留分を熱分解してオレフィン類を製造するプロセスから副生する重質油を、温度400〜600°C、圧力0.01〜1.00MPaで熱分解する重質油の熱分解方法。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (6件):
4H029AA11
, 4H029AB05
, 4H029AB06
, 4H029AC03
, 4H029AC05
, 4H029AC12
引用特許:
出願人引用 (9件)
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特公平3-29112号公報
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特公平4-16512号公報
-
特公平4-21717号公報
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審査官引用 (1件)
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