特許
J-GLOBAL ID:200903092180422746
電気自動車
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
山名 正彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-314905
公開番号(公開出願番号):特開平5-147445
出願日: 1991年11月28日
公開日(公表日): 1993年06月15日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 電気自動車の出力効率、動力伝達効率およびスペース効率を改善する。【構成】 軸方向に比較的長いモータ1,1’が2個一組として車両の中心線P-P上又はその近傍位置に横向きに並列配置で設置され、前記2個のモータ1,1’は一のモータ1の出力軸1aと他のモータの出力軸1bとが各々正反対向きに突き出され、各々の出力軸1a,1bは各別の歯車減速装置2a,2bと連結され、各歯車減速装置2a,2bと車輪3又は13とを連結した両側2個の回転軸(車軸)4a,4bは同一の中心線S-S上に配置されている。【効果】 差動ギア装置が不要なので、出力性能の向上を、2個のモータを独立に制御することにより操縦性の向上を期待できる。モータは、車輪の間隔から受ける制約が少なく、直径が小さく、軸方向に長い形式で、低トルク高回転型を使用でき、モータの効率を高められる。
請求項(抜粋):
搭載した蓄電池を電源とするモータで走行する電気自動車において、軸方向に比較的長いモータが2個一組として車両の中心線上又はその近傍位置に横向きに並列配置で設置され、前記2個一組のモータは一のモータの出力軸と他のモータの出力軸とが各々正反対向きに突き出され、各々の出力軸は各別の歯車減速装置と連結され、各歯車減速装置と車輪とを連結した両側2個の回転軸は同一の中心線上に配置されていることを特徴とする電気自動車。
IPC (3件):
B60K 7/00
, B60K 1/02
, B60K 1/04
引用特許:
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