特許
J-GLOBAL ID:200903092182602687

データ処理方法およびそれを用いたシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大塚 康徳 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-034557
公開番号(公開出願番号):特開平7-244720
出願日: 1994年03月04日
公開日(公表日): 1995年09月19日
要約:
【要約】【目的】システム間でのデータのカットアンドペースト操作を簡単にする。【構成】入力部10からデータの対象領域の指定が行われると、対象指定部22は画面情報領域における指定対象を指定対象情報領域34に書込む。その後カットコマンドが入力されると、指定された領域を、非共有クリップボード領域36または共有クリップボード領域38に格納する。どちらに格納するかはコマンドにより指定される。共有クリップボード38は、共有クリップボード通信部40を介して他のシステムの共有クリップボードと接続されている。その後、位置が指定され、ペーストコマンドが入力されると、ペースと処理部26は、指定されたクリップボードからデータを取出し、指定された位置にデータを連結する。
請求項(抜粋):
局所メモリを有する複数のシステムにおいて共有メモリによりデータを共有するデータ処理方法であって、前記複数のシステムのうちの所望のシステムにおける所望のデータ領域を指定する領域指定工程と、該領域指定工程により指定されたデータ領域を格納する先を指定する格納先指定工程と、前記領域指定工程により指定された領域のデータを、前記格納先指定工程による指定に基づいて前記共有メモリか、または前記局所メモリに格納する格納工程と、所望のシステムにおける所望のデータに連結するデータの元を指定する連結元指定工程と、該連結元指定工程による指定に基づいて、前記共有メモリか、または前記局所メモリに格納されたデータを、所望のデータと連結する連結工程と、を備えることを特徴とするデータ処理方法。
IPC (4件):
G06T 1/00 ,  G06F 13/00 355 ,  G06F 15/00 310 ,  G06F 17/24
FI (4件):
G06F 15/62 320 Z ,  G06F 15/20 546 A ,  G06F 15/20 554 H ,  G06F 15/62 A
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 校正編集システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-091645   出願人:株式会社東芝, 東芝コンピュータエンジニアリング株式会社

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