特許
J-GLOBAL ID:200903092184178068

偏光光学系用光学ガラス及びその屈折率制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-061034
公開番号(公開出願番号):特開平8-259259
出願日: 1995年03月20日
公開日(公表日): 1996年10月08日
要約:
【要約】【目的】 力学的外部応力や熱応力下においても光情報の偏光特性を害することのない偏光光学系用光学ガラスを見出し、さらにその屈折率を制御することにより光学設計の可能性を広げる。【構成】 一定量の鉛イオンを含有する組成系において、フッ素を導入することにより透過率を向上させ、ガラスの光弾性定数Cを実質的に零に保つ組成、及びその屈折率を制御する方法を提供する。
請求項(抜粋):
入射光の波長に対して光弾性定数Cが実質的に零の範囲内にある偏光光学系用光学ガラスにおいて、該ガラスが酸化物換算のmol%表示でSiO2 40.0〜54.0 %R2O(R:Li,Na,K) 0.5〜 9.0 %PbO 43.0〜45.5 %As2O3+Sb2O3 0〜 1.5 %の組成範囲にあり、且つ、フッ素/酸素(F/O) 0.1〜18.0 %の範囲でフッ素を有することを特徴とする偏光光学系用光学ガラス。
IPC (4件):
C03C 3/112 ,  C03C 3/102 ,  G02B 1/08 ,  G02B 5/30
FI (4件):
C03C 3/112 ,  C03C 3/102 ,  G02B 1/08 ,  G02B 5/30

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