特許
J-GLOBAL ID:200903092185173647

培土製造装置用定量切出しホッパー

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 福田 尚夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-273764
公開番号(公開出願番号):特開2001-095371
出願日: 1999年09月28日
公開日(公表日): 2001年04月10日
要約:
【要約】【課題】 どのような種類の原料でも滞留させることなく、円滑に正確な量を排出できる原料供給ホッパーを提供する。【解決手段】 ホッパー支持枠1にホッパー2を固定し、そのホッパー2の下窄み傾斜対向側壁面2a,2bの低位置に一対の軸孔3,3を貫設し、その軸孔3,3の外側に軸受け部4,4を設けて間隔置きに多数の放射状攪拌爪5を突設した攪拌軸6を軸承し、攪拌軸6の一方端部6aをホッパー2外部に設けた回転駆動機7と回転伝達手段8を介して接続する。そのホッパー2の排出口9の下部に定量切出しベルトコンベア11を設け、搬送ベルト10とベルト搬送方向側排出口9aとの間に開口させた切出し口12にその口を開閉する開閉調整板13を設ける。また、回転駆動機7による攪拌軸6の低速回転と、回転駆動機14による搬送ベルト10の速度とを制御する制御部15を設ける。
請求項(抜粋):
培土製造ラインの搬送ベルトコンベア上に配置するためのホッパー支持枠(1)にホッパー(2)を固定し、そのホッパー(2)の下窄み傾斜対向側壁面(2a),(2b)の低位置乃至中間位置に水平方向に対応する一対又は複数対の軸孔(3),(3)を貫設し、その各軸孔(3),(3)の外側には軸受け部(4),(4)を設けて、その両側の軸受け部(4),(4)に、間隔置きに多数の放射状攪拌爪(5)を突設した攪拌軸(6)をその両端部(6a),(6b)で軸承し、その攪拌軸(6)の一方端部(6a)を前記ホッパー(2)外部に設けた回転駆動機(7)と回転伝達手段(8)を介して接続し、またそのホッパー(2)底部の排出口(9)の下部にその排出口(9)を塞ぐように水平に設けられた搬送ベルト(10)を有する定量切出しベルトコンベア(11)を設け、その搬送ベルト(10)とベルト搬送方向側排出口(9a)との間に切出し口(12)を開口させ、その切出し口(12)にはその口(12)を開閉する開閉調整板(13)を設け、前記回転駆動機(7)による前記攪拌軸(6)の低速回転と、回転駆動機(14)による前記搬送ベルト(10)の速度とを制御する制御部(15)を設けて成る園芸用培土製造装置用定量切出しホッパー。
IPC (2件):
A01G 1/00 303 ,  B01J 4/00 105
FI (2件):
A01G 1/00 303 F ,  B01J 4/00 105 B
Fターム (5件):
4G068AA02 ,  4G068AB22 ,  4G068AC17 ,  4G068AD01 ,  4G068AD29

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