特許
J-GLOBAL ID:200903092186586830

排熱回収ボイラ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 一雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-258350
公開番号(公開出願番号):特開平8-121706
出願日: 1994年10月24日
公開日(公表日): 1996年05月17日
要約:
【要約】【目的】 熱交換器管群が設けられたダクトの長手方向に発生する気柱共鳴現象を抑制できる排熱回収ボイラを提供することにある。【構成】 ダクト内の流路断面積が流れ方向に沿って変化する内壁部位に、又は、ダクトが屈曲している内壁部位に、吸音構造体が設けられている。また、煙突の内壁の少なくともダクトに接続される部位に、吸音構造体が設けられている。さらに、ダクト内の流路断面積が流れ方向に沿って変化する内壁部位に、ダクトが屈曲している内壁部位に、又は、ダクト内の熱交換器管群が配置されていない部位に、又は、熱交換器管群が配置されている部位に、流れ方向に延びる格子状のバッフル板が設けられいる。しかも、この格子状のバッフル板は、流れ方向の長さが不均一に形成され、且つ、流れ方向の前端部又は後端部の位置も不均一に形成されている。
請求項(抜粋):
火炉等で発生された熱ガスをダクト内に案内し、ダクト内に設けられた熱交換器管群と熱交換させて、排熱を回収する排熱回収ボイラにおいて、ダクト内の流路断面積が流れ方向に沿って変化する内壁部位に、吸音構造体が設けられていることを特徴とする排熱回収ボイラ。
IPC (3件):
F22B 37/02 ,  F22B 1/18 ,  F22B 37/36
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開昭60-221615
  • 特開昭53-120009
  • 特開昭60-221615
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