特許
J-GLOBAL ID:200903092187148895

電気光学装置の画像表示方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-208648
公開番号(公開出願番号):特開平6-067624
出願日: 1991年07月25日
公開日(公表日): 1994年03月11日
要約:
【要約】【目的】 電気光学装置の表示方法に関して、画素電極間にかかる電圧が対称となる方法を提供する。【構成】 アクティブマトリクス型電気光学装置において、個々の画素を駆動する素子として、いわゆるトランスファー・ゲイト型の相補型電界効果型素子を用い、その入出力端の一方を画素電極に接続した構成において、その制御電極に、映像信号の極性に応じて、極性を反転させた単極性パルスあるいはバイポーラパルスを印加することによって、飛び込み電圧その他の要因による、画素電圧の非対称性を取り除くことを特徴とする表示方法。
請求項(抜粋):
基板上に、N本の信号線X1,X2,..Xn,..XN と、それに直交するM本の信号線Y1,Y2,..Ym,..YM とによってマトリクス状に形成された配線と、各マトリクスの交差点領域には、Nチャネル型薄膜トランジスタとPチャネル型薄膜トランジスタとによって形成されたそれぞれ少なくとも1つのトランスファー・ゲイト素子と、各信号線の交差点領域に設けられた画素Z11, Z12,...Zmn,...ZMNとを有し、各トランスファー・ゲイト素子の出力端子は各画素を構成する静電装置の電極の一方に接続され、該トランスファー・ゲイト素子の制御電極は信号線X1,X2,..Xn,..XN に、入力端子は信号線Y1,Y2,..Ym,..YMに接続された電気光学装置において、任意の信号線Xn に印加されるパルスが正の極性のときには、信号線Y1,Y2,..Ym,..YM に印加される信号の極性は負またはゼロであり、任意の信号線Xn に印加されるパルスが負の極性のときには、信号線Y1,Y2,..Ym,..YM に印加される信号の極性は正またはゼロであることを特徴とする電気光学装置の画像表示方法。
IPC (3件):
G09G 3/36 ,  G02F 1/133 550 ,  G02F 1/136 500
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平4-034412
  • 特開平4-014091

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