特許
J-GLOBAL ID:200903092188762171

建物用基礎構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 丸岡 裕作
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-308806
公開番号(公開出願番号):特開平9-144026
出願日: 1995年11月28日
公開日(公表日): 1997年06月03日
要約:
【要約】【課題】 建物の構築時に逐一テンション部材を引き通さなくても、テンション部材を設けることができるようにし、より一層作業効率の向上を図る。【解決手段】 地盤にコンクリートブロック2を多数連設し、コンクリートブロック2に設けられ連設方向に軸線を有する貫通孔15に引き通された細長状のテンション部材20に引張り力を加えてコンクリートブロック2同士を接合して構成され、上記コンクリートブロック2の貫通孔15にテンション部材20を予め移動可能に挿通し、コンクリートブロック2の接合端側にテンション部材20の端部が露出する凹所24を形成し、この凹所24において隣接するコンクリートブロック2のテンション部材20の端部同士を連結手段30を介して連結した。
請求項(抜粋):
地盤にコンクリートブロックを多数連設し、該コンクリートブロックに設けられ連設方向に軸線を有する貫通孔に引き通された細長状のテンション部材に引張り力を加えてコンクリートブロック同士を接合して構成される建物用基礎構造において、上記コンクリートブロックの貫通孔にテンション部材を予め移動可能に挿通し、該コンクリートブロックの接合端側に上記テンション部材の端部が露出する凹所を形成し、該凹所において隣接するコンクリートブロックのテンション部材の端部同士を連結手段を介して連結したことを特徴とする建物用基礎構造。
IPC (2件):
E02D 27/01 101 ,  E04G 21/12 104
FI (2件):
E02D 27/01 101 C ,  E04G 21/12 104 A

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