特許
J-GLOBAL ID:200903092190479533

ボタン電話装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大塚 康徳 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-225184
公開番号(公開出願番号):特開平9-070056
出願日: 1995年09月01日
公開日(公表日): 1997年03月11日
要約:
【要約】【課題】 赤外線による通信が遮断された場合、通信が切断される。【解決手段】 内線電話機が相手と外線通話中に、内線電話機と主装置間の赤外線通信が何らかの要因により遮断されて、通信不能になった場合、所定時間内に通信が復旧すれば、通話を再開するが、所定時間内に通信が復旧しない場合には、外線を開放する。これにより、いたずらに長時間、通話相手を待たせることを防止できる。また、赤外線通信が遮断され、通信不可能になった場合、主装置から信号は到達しないため、内線電話機自身でその状態を検知し、その旨を可視表示して内線電話機の使用者に通信状態が分かり易いものにする。
請求項(抜粋):
複数の外線と複数の内線電話機を収容し、主装置と前記複数の内線電話機との間を赤外線による空間伝送によって通信を行なうボタン電話装置において、前記通信の状態を監視する監視手段と、前記監視手段にて前記通信に障害が発生したことが検出された場合、通話相手に対して所定の信号を送信する手段と、前記監視手段にて前記通信に障害が発生したことが検出された場合、所定時間の計時をする計時手段と、前記監視手段にて、前記所定時間の経過前に前記通信の障害が解除されたことが検出された場合、前記所定の信号の送信を停止して、通話回線を通常の状態に戻す第1の制御手段と、前記通信の障害が前記所定時間以上継続した場合、前記所定の信号の送信を停止して、前記通話回線を切断する第2の制御手段とを備えることを特徴とするボタン電話装置。
IPC (6件):
H04Q 3/58 107 ,  H04B 7/26 ,  H04B 10/105 ,  H04B 10/10 ,  H04B 10/22 ,  H04M 3/42
FI (5件):
H04Q 3/58 107 ,  H04M 3/42 Q ,  H04M 3/42 R ,  H04B 7/26 Z ,  H04B 9/00 R

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