特許
J-GLOBAL ID:200903092191933009

レール敷設板

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鍬田 充生
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-045956
公開番号(公開出願番号):特開平6-240603
出願日: 1993年02月10日
公開日(公表日): 1994年08月30日
要約:
【要約】【目的】 列車による振動荷重が長期に亘り作用しても、損傷を防止すると共に、レールと鋼製まくらぎとの間の電気絶縁性を長期に亘り確保する。【構成】 鋼板などの非圧縮性の平板状基材32に、流動浸漬によるナイロンコーティング層35などの電気絶縁性コーティング層と、熱接着による厚膜のナイロンシート層36などのシート層を固着させて電気絶縁性被覆層(弾性体層)34を形成し、レール敷設板31を得る。この絶縁部材1は、レール3と鋼製まくらぎ1との間に敷設される。被覆層34の厚みは1〜10mm程度である。【効果】 車両の走行により大きな荷重や振動が作用しても、前記レール敷設板は損傷せず、高い電気絶縁性を確保できる。
請求項(抜粋):
非圧縮性平板の少なくとも一方の面に電気絶縁性被覆層が固着しているレール敷設板。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭62-010302
  • 特開昭63-151701

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