特許
J-GLOBAL ID:200903092192802714
冷房装置用蒸発器
発明者:
,
,
,
,
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
足立 勉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-057561
公開番号(公開出願番号):特開平7-269961
出願日: 1994年03月28日
公開日(公表日): 1995年10月20日
要約:
【要約】【目的】冷房性能の低下を招くことなく、各冷媒流路に冷媒を均一に分配することができる冷房装置用蒸発器を得る。【構成】蒸発器16の出口側の冷媒温度及び冷媒圧力に応じて膨張弁6の開度を調節し流入する冷媒量が調節される。蒸発器16は、流入流路22と流出流路24と並列に連通する冷媒流路26を備えた蒸発部18を有する。また、膨張弁6と流入流路22とを連通し、下流側に第1絞り30が形成された被冷却流路28を有すると共に、流出流路24に接続され冷媒を出口に導く冷却流路32を有する。更に、被冷却流路28と冷却流路32とで熱交換可能に形成された熱交換部20を有し、かつ被冷却流路28の上流側と第1絞り30よりも下流側とを連通し、開閉弁40が形成されたバイパス流路38を有する。
請求項(抜粋):
冷媒を循環させる冷凍サイクルでの減圧弁の下流に設けられる冷房装置用蒸発器において、流入流路と流出流路とを複数の冷媒流路により並列に接続した蒸発部と、前記減圧弁と前記流入流路とを連通する被冷却流路と、前記流出流路に接続され前記冷媒を出口に導く冷却流路との間で熱交換可能に形成された熱交換部と、前記熱交換部の被冷却流路よりも下流側の前記冷媒流路に第1絞りを介装すると共に、前記減圧弁を迂回するバイパス流路に前記蒸発部の冷却能力低下に応じて開度が増加する弁手段を設けたことを特徴とする冷房装置用蒸発器。
IPC (5件):
F25B 1/00 331
, F25B 1/00 101
, F25B 1/00 304
, F25B 13/00
, F25B 39/02
前のページに戻る