特許
J-GLOBAL ID:200903092192853424
原動機発電装置とデシカント空調機とを備える熱電併給システム
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
志賀 正武 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-108283
公開番号(公開出願番号):特開2002-310452
出願日: 2001年04月06日
公開日(公表日): 2002年10月23日
要約:
【要約】【課題】 簡単な構成で熱効率が良く、しかも初期投資や維持管理費を低減する。【解決手段】 除湿ロータ7によりサプライ空気を除湿して空調室3へ供給するとともに、空調室3からのレタン空気を除湿ロータ7を通過させてそこに充填してある除湿材7aを再生するデシカント空調機1と、デシカント空調機に関連して配置されたガスタービン発電装置2とを備える。レタン空気通路の除湿ロータの近傍に排ガスー空気熱交換器14を配置するとともに、排ガスー空気熱交換器14にガスタービン発電装置2の排ガスを排ガス分岐ダクト25を介して導き、ガスタービン発電装置2の排ガスから回収した熱でレタン空気を加熱して除湿ロータ7内の除湿材7aを再生する。デシカント空調機内に導入されるレタン空気を加湿冷却器13によって加湿冷却し、この加湿冷却されたレタン空気をガスタービン発電装置2に導き、発電装置への給気温度を下げて発電効率を高める。
請求項(抜粋):
除湿ロータによりサプライ空気を除湿して空調室へ供給するとともに、空調室からのレタン空気をレタン空気通路を介して前記除湿ロータを通過させて該除湿ロータに充填してある除湿材を再生するデシカント空調機と、該デシカント空調機に関連して配置された原動機発電装置とを備え、前記レタン空気通路の前記除湿ロータの近傍に排ガスー空気熱交換器を配置するとともに、該排ガスー空気熱交換器に前記原動機発電装置の排ガスを導き、該原動機発電装置の排ガスから回収した熱で前記レタン空気を加熱して前記除湿材を再生することを特徴とする原動機発電装置とデシカント空調機とを備える熱電併給システム。
IPC (4件):
F24F 3/147
, F02C 6/18
, F02G 5/02
, F24F 3/00
FI (4件):
F24F 3/147
, F02C 6/18 Z
, F02G 5/02 A
, F24F 3/00 B
Fターム (4件):
3L053BA06
, 3L053BA10
, 3L053BC06
, 3L053BC09
前のページに戻る