特許
J-GLOBAL ID:200903092192886810
ベンゾフラン誘導体およびそれを有効成分とする除草剤
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
諸石 光▲ひろ▼ (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-062251
公開番号(公開出願番号):特開平5-262765
出願日: 1992年03月18日
公開日(公表日): 1993年10月12日
要約:
【要約】 (修正有)【構成】下記式で示されるベンゾフラン誘導体。〔式中、Aは水素原子、フッ素原子または塩素原子を表わし、Xは水素原子、フッ素原子、塩素原子または臭素原子を表わし、Yはハロゲン原子で置換されていてもよいメチル基を表わし、Zはメチル基またはアミノ基を表わし、Rはハロアルキル基、アルキルチオアルキル基、アミノアルキル基、アルキルアミノアルキル基、アシルアミノアルキル基、アシル基、ヒドロキシアルキル基、アルコキシアルキル基、アルコキシアルコキシアルキル基、アシルオキシアルキル基、ヒドロキシイミノアルキル基、アルコキシイミノアルキル基、シアノ基などを表わす。〕【効果】上記の化合物は、畑地の土壌処理および茎葉処理、更に水田の湛水処理において問題となる種々の雑草に対して優れた除草効力を有し、主要作物と雑草間において優れた選択性を示すことから除草剤の有効成分として種々の用途に用いることができる。
請求項(抜粋):
一般式 化1【化1】〔式中、Aは水素原子、フッ素原子または塩素原子を表わし、Xは水素原子、フッ素原子、塩素原子または臭素原子を表わし、Yはハロゲン原子で置換されていてもよいメチル基を表わし、Zはメチル基またはアミノ基を表わし、Rはハロアルキル基、アルキルチオアルキル基、アミノアルキル基、アルキルアミノアルキル基、アシルアミノアルキル基、アルキルスルホニルアミノアルキル基、アシル基、ヒドロキシアルキル基、アルコキシアルキル基、アルコキシアルコキシアルキル基、アシルオキシアルキル基、ヒドロキシイミノアルキル基、アルコキシイミノアルキル基、シアノ基、ヒドラゾノアルキル基、アルキルヒドラゾノアルキル基、フェニルヒドラゾノアルキル基(該フェニルはアルキル基、アルコキシ基、ハロアルキル基、ハロアルコキシ基、ハロゲン原子、ニトロ基、シアノ基またはチオアルキル基で置換されていてもよい。)、カルボキシル基、アルコキシカルボニル基、アミノカルボニル基、アルキルアミノカルボニル基またはフェニルアミノカルボニル基(該フェニルはアルキル基、アルコキシ基、ハロアルキル基、ハロアルコキシ基、ハロゲン原子、ニトロ基、シアノ基またはチオアルキル基で置換されていてもよい。)を表わす。〕で示されるベンゾフラン誘導体。
IPC (2件):
C07D405/04 239
, A01N 43/54
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