特許
J-GLOBAL ID:200903092193433640

ビデオコーティング装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-348868
公開番号(公開出願番号):特開平7-185473
出願日: 1993年12月27日
公開日(公表日): 1995年07月25日
要約:
【要約】【目的】オペレータが効率よく短時間で疲労が少ない操作でコード化できるビデオコーティング装置を提供する。【構成】郵便物の全体画像を取込み、読取部に入力して郵便物上の利用者コードを読取り、その読取結果に対応したバーコード情報を郵便物に印刷し、そのバーコード情報で郵便物を区分するものにおいて、表示部32は、画像入力部31から入力された上記読取部で利用者コードが読取れなかった郵便物の全体画像、利用者コードの候補文字を表示して該利用者コードを入力する利用者コード入力領域、利用者コード指定記載領域、複数の利用者コード記載候補領域の各画像を表示する。利用者は、表示された全体画像、利用者コード記載候補領域の画像を目視しながら、利用者コード入力領域、利用者コード指定記載領域の各画像に基づき利用者コードを入力する。入力された利用者コードは記憶部34に記憶される。
請求項(抜粋):
あらかじめ設定される利用者コード指定記載領域内に宛名住所を示す利用者コードが記載される郵便物上の全体画像を取込み、この取込んだ画像を認識手段に入力し、その画像に基づき前記郵便物上の利用者コードを認識し、この認識した利用者コードに対応した所定のコード情報を郵便物に付与することにより、そのコード情報によって郵便物を処理するものにおいて、前記認識手段で認識することができなかった郵便物の全体画像と、その全体画像に対する前記認識手段の認識結果である前記利用者コードの候補文字、前記利用者コード指定記載領域を示す利用者コード指定記載領域情報、および、前記利用者コード指定記載領域以外の利用者コード記載候補領域を示す利用者コード記載候補領域情報をそれぞれ入力する第1の入力手段と、この第1の入力手段で入力された郵便物の全体画像、利用者コードの候補文字を表示して該利用者コードを入力するための利用者コード入力領域、利用者コード指定記載領域情報に基づき全体画像から抽出した利用者コード指定記載領域の画像、および、利用者コード記載候補領域情報に基づき全体画像から抽出した利用者コード記載候補領域の画像をそれぞれ表示する表示手段と、この表示手段に表示された郵便物の全体画像、および、利用者コード記載候補領域の画像を目視しながら、同時に表示される利用者コード入力領域、および、利用者コード指定記載領域の画像に基づき利用者コードを入力する第2の入力手段と、この第2の入力手段で入力された利用者コードを記憶する記憶手段と、を具備したことを特徴とするビデオコーティング装置。

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