特許
J-GLOBAL ID:200903092193505071
γ型アルミナ-マグネシア複合酸化物微粒子及びその製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
阿形 明 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-102057
公開番号(公開出願番号):特開平11-278828
出願日: 1998年03月30日
公開日(公表日): 1999年10月12日
要約:
【要約】【課題】 耐熱性及び耐久性を示し、高温でも結晶型、比表面積、粒径が変わりにくく、触媒担体機能や触媒活性を長期間持続させうるγ型アルミナ-マグネシア複合酸化物微粒子及びγ型アルミナ-マグネシア複合酸化物微粒子の工業的製法を提供する。【解決手段】 アルミニウムとマグネシウムを含む原料を酸素雰囲気下で熱プラズマにより蒸発させる。好適には、アルミニウム-マグネシウム合金から成るかあるいは該合金を主体として含む電極と、それと対をなす電極との間で、不活性気体流を後者の電極を保護しつつ、前者の電極へ配向させながら、アーク放電させてプラズマフレームを発生させ、アルミニウム-マグネシウム合金を蒸発させ、それにより生じた、プラズマフレーム中及び/又はプラズマフレーム下流における蒸気流に酸素含有ガスを導入し接触させる。
請求項(抜粋):
アルミニウムとマグネシウムを含む原料を酸素雰囲気下で熱プラズマにより蒸発させることを特徴とするγ型アルミナ-マグネシア複合酸化物微粒子の製造方法。
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