特許
J-GLOBAL ID:200903092195831561

マルチアクセス通信システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山内 梅雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-036635
公開番号(公開出願番号):特開平8-237284
出願日: 1995年02月24日
公開日(公表日): 1996年09月13日
要約:
【要約】【目的】 固定回線量(CBR)データ、可変回線量(VBR)データおよび任意回線量(ABR)データが混在しても適切な伝送品質で通信することのできるマルチアクセス通信システムを提供する。【構成】 親局は、各子局に対してまず必要な回線量だけCBRデータのポーリングを行う。次にできるだけ平均の回線量を保持するようにして各子局に対してVBRポーリングを行う。最後に1フレーム34の回線量の残りを用いてABRポーリングを行う。このように回線量の割り当ての優先度の高いデータから順に1フレーム中での回線量を割り当てたので、複数種類のデータが混在しても適切な伝送品質を保持することができる。
請求項(抜粋):
回線量を割り当てるべき優先度の異なる複数種類のデータを複数の子局から順次ポーリングする際の周期を設定する周期設定手段と、この周期の間に伝送可能な回線量のうち任意量を最も優先度の高い種類のデータを送信させるために各子局に割り振り、残りの回線量をデータの優先度順に従って順次各子局に割り振る回線量割当手段と、この回線量割当手段によって割り振られた回線量に相当するだけのデータを送出させるための指示を前記周期設定手段により設定された周期ごとに前記複数の子局に送出する指示送出手段とを具備することを特徴とするマルチアクセス通信システム。
IPC (2件):
H04L 12/40 ,  H04L 12/28
FI (2件):
H04L 11/00 321 ,  H04L 11/20 D

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