特許
J-GLOBAL ID:200903092197261517

液体、特に燃料を搬送する装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 敏雄 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-365121
公開番号(公開出願番号):特開2002-202071
出願日: 2001年11月29日
公開日(公表日): 2002年07月19日
要約:
【要約】【課題】 第1の歯車フィードポンプの圧力側における圧力が低い場合に、搬送される液体量を高め、この圧力が十分に高い場合には、搬送される液体量がさらに高まることのないようにする。【解決手段】 第1の歯車フィードポンプ30の歯車41,43の回転軸線42,45の方向でずらされて、別の歯車フィードポンプ60が配置され、該別の歯車フィードポンプ60がポンプ室62内に、互いに噛み合う1対の歯車64,68を有し、別の歯車フィードポンプ60の一方の歯車64が連結装置66を介して駆動軸38と相対回動不能に連結可能であり、連結装置66が、第1の歯車フィードポンプ30の圧力側49における圧力によって次のように、すなわち、該圧力によって低圧時には別の歯車フィードポンプ60の一方の歯車64が駆動軸38と相対回動不能に連結され、かつ高圧時には駆動軸38から切り離されるように、制御される。
請求項(抜粋):
液体を搬送する装置であって、少なくとも1つの第1の歯車フィードポンプ(30)が設けられており、該第1の歯車フィードポンプ(30)がポンプ室(40)内に、互いに噛み合う1対の歯車(41,43)を有しており、両歯車のうちの一方の歯車(41)が駆動軸(38)によって回転駆動されるようになっており、ポンプ室(40)に吸込み側(48)において流入部(84)が開口し、かつ圧力側(49)において流出部(86)が開口している形式のものにおいて、第1の歯車フィードポンプ(30)の歯車(41,43)の回転軸線(42,45)の方向でずらされて、別の歯車フィードポンプ(60)が配置されており、該別の歯車フィードポンプ(60)がポンプ室(62)内に、互いに噛み合う1対の歯車(64,68)を有しており、別の歯車フィードポンプ(60)の一方の歯車(64)が連結装置(66)を介して駆動軸(38)と相対回動不能に連結可能であり、連結装置(66)が、第1の歯車フィードポンプ(30)の圧力側(49)における圧力によって次のように、すなわち、該圧力によって低圧時には別の歯車フィードポンプ(60)の一方の歯車(64)が駆動軸(38)と相対回動不能に連結され、かつ高圧時には駆動軸(38)から切り離されるように、制御されることを特徴とする、液体、特に燃料を搬送する装置。
IPC (4件):
F04C 2/18 311 ,  F02M 37/06 ,  F04C 11/00 ,  F04C 15/00
FI (4件):
F04C 2/18 311 F ,  F02M 37/06 Z ,  F04C 11/00 C ,  F04C 15/00 J
Fターム (22件):
3H041AA02 ,  3H041BB02 ,  3H041CC15 ,  3H041CC21 ,  3H041DD01 ,  3H041DD05 ,  3H041DD07 ,  3H041DD10 ,  3H041DD16 ,  3H041DD37 ,  3H044AA02 ,  3H044BB02 ,  3H044CC14 ,  3H044CC22 ,  3H044DD01 ,  3H044DD05 ,  3H044DD06 ,  3H044DD10 ,  3H044DD14 ,  3H044DD19 ,  3H044DD27 ,  3H044DD45

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