特許
J-GLOBAL ID:200903092198250110

多室空調装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 武田 元敏 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-098547
公開番号(公開出願番号):特開平5-106931
出願日: 1991年04月30日
公開日(公表日): 1993年04月27日
要約:
【要約】【目的】 極数変換式圧縮機とインバータ圧縮機を並列接続した多室空調装置において、インバータ圧縮機の能力制御と極数変換式圧縮機の能力制御とを調和させ、幅広い能力制御範囲と、きめ細かな能力制御を両立させて快適な空調を行なわせる。【構成】 通常は圧力センサー12の検知圧力値を室外機制御手段13の運転周波数演算手段13-1が演算し、目標圧力値になるように制御する運転周波数で、インバータ圧縮機2をきめ細かに空調制御し、負荷の大きな変動時のみ周波数変化量演算手段13-2が演算した上記運転周波数の前回値からの変化量を用いて、極数変換式圧縮機制御手段13-3により極数変換式圧縮機3の起動・停止、及び極数切換えを行なうよう制御する。
請求項(抜粋):
インバータ圧縮機と極数変換式圧縮機とを並列接続した多室空調装置において、室内機と室外機との接続配管に設けた圧力センサーの圧力検出値から、前記、インバータ圧縮機を駆動するインバータの出力周波数を、予め決定した運転周波数の上限と下限の範囲で演算する運転周波数演算手段と、前記、運転周波数の変化量を演算する周波数変化量演算手段と、その周波数変化量と前記、運転周波数の上限、及び下限から前記、極数変換式圧縮機の起動・停止、及び運転極数を制御する極数変換式圧縮機制御手段を有することを特徴とする多室空調装置。
IPC (3件):
F25B 13/00 104 ,  F24F 11/02 102 ,  F24F 11/02
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平1-212869
  • 特開昭63-073057

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