特許
J-GLOBAL ID:200903092198517450

撮像装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 國分 孝悦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-171995
公開番号(公開出願番号):特開平9-023371
出願日: 1995年07月07日
公開日(公表日): 1997年01月21日
要約:
【要約】【課題】 動画モードから静止画モードに移行するとき、速やかに撮像条件の変更を行う。【解決手段】 動画モードでは、CCD3からの映像信号がカメラプロセッサ8で処理されると共に、CPU11により映像信号からCCD3への入射光量が計測され、この計測に応じてAE制御によりアイリス値、シャッタ速度、AGC回路6のゲイン等が制御される。静止画モードに移行すると、シャッタ速度が所定に設定されると共に、CPU11は動画モード時に計測した入射光量に基づいて直ちに利得を演算してレジスタ16に設定する。従って、静止画モードに移行したとき、AE動作の応答が遅くても速やかに静止画に適した撮像条件を設定することができる。
請求項(抜粋):
被写体像を光電変換して映像信号を出力する撮像手段と、上記被写体像の上記撮像手段への露出を行う露出手段と、上記撮像手段から得られる映像信号を処理し、連続する動画像を得る第1のモードと、この第1のモード中に静止画像を取り出す第2のモードとを選択的に行う信号処理手段と、上記第1のモード時に上記撮像手段から得られる映像信号に基づいて上記撮像手段への入射光量を計測し、その計測値に応じて上記露出手段の露出を制御する露出制御手段と、上記入射光量の計測値に応じて上記撮像手段から得られる映像信号の利得を制御する利得制御手段と、上記第2のモードが選択されたとき上記露出手段の露出を所定の値に設定すると共に、上記第2のモードが選択される前の第1のモード時における上記入射光量の計測値に基づいて上記利得制御手段が制御する利得を演算して設定する演算制御手段とを備えた撮像装置。
IPC (2件):
H04N 5/235 ,  H04N 5/335
FI (2件):
H04N 5/235 ,  H04N 5/335 Q

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