特許

J-GLOBAL ID：200903092199567842

試料導入装置

発明者： 菊本 守
出願人/特許権者： 株式会社島津製作所
代理人 (1件)： 西岡 義明
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-047565
公開番号（公開出願番号）：特開平9-243624
出願日： 1996年03月05日
公開日（公表日）： 1997年09月19日
要約：

【要約】 (修正有)【課題】 構成簡潔にして、計量精度を落とすことなく微量の試料量から多量の試料量まで対応できる試料導入装置を得る。【解決手段】 一端に試料注入用ニードル24が連結されたサンプルループ25を有するサンプリング流路26とプランジャポンプ32を有するポンプ流路33の吸入側流路を接続すると共に、送液ポンプ21を有し移動相タンク22から移動相を送液する移動相流路20とカラム29を有する分析流路31を接続する第1の状態と、サンプリング流路26と移動相流路20を接続すると共に、サンプリング流路26の試料注入用ニードル24が挿入されるインジェクションポート27を有する試料導入流路28と分析流路31を接続する第2の状態と、の2つのポジションを1つのバルブユニット23により切り換える。

請求項（抜粋）：

(1)一端に試料注入用ニードルが連結されたサンプルループを有するサンプリング流路とプランジャポンプを有するポンプ流路の吸入側流路を接続すると共に、送液ポンプを有し移動相タンクから移動相を送液する移動相流路とカラムを有する分析流路を接続する状態と、(2)サンプリング流路と移動相流路を接続すると共に、サンプリング流路の試料注入用ニードルが挿入されるインジェクションポートを有する試料導入流路と分析流路を接続する状態と、の2つのポジションを1つのバルブ切り換えにより行うようにしたことを特徴とする試料導入装置。

IPC (2件)：

G01N 30/20 ,  G01N 30/24

FI (3件)：

G01N 30/20 A ,  G01N 30/20 L ,  G01N 30/24 E