特許
J-GLOBAL ID:200903092200454410
光増幅器
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
長谷川 芳樹 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-300508
公開番号(公開出願番号):特開平5-136512
出願日: 1991年11月15日
公開日(公表日): 1993年06月01日
要約:
【要約】【目的】 ノイズの発生を簡易かつ効果的に防止する光増幅器。【構成】 LD2は信号光を発生する。LD2を出射した信号光は光ファイバ4を通過して光増幅器6に入射する。この光増幅器6の内部に設けられたLD16は励起光を発生する。このLD16から発生した励起光はカプラ26に入射する。カプラ26に入射した励起光は、信号光と合波されたのちErドープファイバ46の一端に入射する。ここで増幅された信号光は、その他端に設けられた歪み補償用の光フィルタ56を通過して出力端から出射する。この場合、Erドープファイバ46は波長とともに増加する利得特性を有するが、光フィルタ56が同じ傾きで波長とともに減少する透過特性を有するので、光増幅器6全体としての光増幅利得は波長依存性を有しない。つまり、Erドープファイバ46の光増幅利得の波長依存性の歪みが光フィルタ56の透過特性の波長依存性によって補償される。
請求項(抜粋):
活性物質を添加した光ファイバ及び該活性物質を励起する光源を有するとともに、入力した信号光を該光ファイバ内の励起された活性物質によって光増幅して出力する光増幅器本体と、前記光増幅器本体によって光増幅された信号光を、該光増幅器本体の光増幅利得の波長特性に対して略相補的な波長特性で減衰して出力する減衰手段と、を備える光増幅器。
IPC (3件):
H01S 3/131
, H01S 3/07
, H01S 3/094
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