特許
J-GLOBAL ID:200903092200942474

放送波分配器用トランス装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 安藤 淳二 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-161988
公開番号(公開出願番号):特開2001-345216
出願日: 2000年05月31日
公開日(公表日): 2001年12月14日
要約:
【要約】【課題】 組み立ての工数を極力抑え、接続の信頼性が高く、しかもインピーダンスミスマッチングを簡単な方法で極力防げるようにする。【解決手段】 信号線L1、 L3は分配トランスとインピーダンス変成トランスとの間で断線接続作業を行なうこと無く組み立て当初から連続したものであり、分配トランスに使用するフェライトコアの材質として、放送波の伝送周波数帯域の下限から上限に到るにつれ、透磁率の無損失項成分μ′の値が周波数ωに関して比例して減少するような材質を採用し、使用する信号線L1、 L3の導線径φごとに、所望のインピーダンス値Z0に略正比例して分配トランスの長さLを決定した。
請求項(抜粋):
放送波分配器に使用されるトランス装置であって、分配トランスと複数のインピーダンス変成トランスとが信号線経路に付加されて回路基板に搭載される放送波分配器用トランス装置において、信号線は分配トランスとインピーダンス変成トランスとの間で断線接続作業を行なうこと無く組み立て当初から連続し、分配トランスに使用するフェライトコアの材質として、放送波の伝送周波数帯域の下限から上限に到るにつれ、透磁率の無損失項成分の値が周波数に関して比例して減少するような材質を採用し、使用する信号線の導線径ごとに、所望のインピーダンス値に略正比例して分配トランスの長さを決定したことを特徴とする放送波分配器用トランス装置。
IPC (2件):
H01F 19/06 ,  H03H 7/48
FI (2件):
H01F 19/06 ,  H03H 7/48 A
Fターム (4件):
5E070AA16 ,  5E070BA17 ,  5E070BB01 ,  5E070CA13
引用特許:
出願人引用 (6件)
  • 特開平4-302109
  • 特開平4-359503
  • 特開昭50-072559
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審査官引用 (6件)
  • 特開平4-302109
  • 特開平4-359503
  • 特開昭50-072559
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