特許
J-GLOBAL ID:200903092201682131

プロパンジオール-1,2の製法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 敏雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-306248
公開番号(公開出願番号):特開平8-208541
出願日: 1995年11月24日
公開日(公表日): 1996年08月13日
要約:
【要約】【課題】 プロパンジオールの製法【解決手段】 高温高圧でグリセリンを接触水素添加することによりプロパンジオールを製造する際に、グリセリンを20重量%までの水含量で使用し、金属コバルト、銅、マンガン及びモリブデンを触媒の全量に対してコバルト 40〜70重量%、銅 10〜20重量%、マンガン 0〜10重量% 及びモリブデン 0〜10重量%、の量で含有する触媒を使用し、この際この触媒活性物質の他に触媒の全量に対して10重量%までの量で無機ポリ酸及び/又はヘテロポリ酸が添加されていてよいプロパンジオール-1,2の製法。【効果】 収率の良好なプロパンジオール-1,2の製法。
請求項(抜粋):
高温高圧でグリセリンを接触水素添加することによりプロパンジオールを製造するために、グリセリンを20重量%までの水含量で使用し、かつ金属コバルト、銅、マンガン及びモリブデンを触媒の全量に対してコバルト 40〜70重量%、銅 10〜20重量%、マンガン 0〜10重量% 及びモリブデン 0〜10重量%、の量で含有する触媒を使用し、この際この触媒活性物質の他に触媒の全量に対して10重量%までの量で無機ポリ酸及び/又はヘテロポリ酸が添加されていてよいことを特徴とするプロパンジオール-1,2の製法。
IPC (4件):
C07C 31/20 ,  B01J 27/199 ,  C07C 29/132 ,  C07B 61/00 300

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