特許

J-GLOBAL ID：200903092203195904

3次元虚像造形装置

発明者： 柴崎 宏武
出願人/特許権者： マツダ株式会社
代理人 (1件)： 柳田 征史 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平4-280289
公開番号（公開出願番号）：特開平6-131442
出願日： 1992年10月19日
公開日（公表日）： 1994年05月13日
要約：

【要約】【目的】 設計者の感覚にあった設計を行うことおよび設計作業の能率を高めることができる3次元虚像造形装置を提供する。【構成】 立体視可能な仮想空間内に仮想立体モデルIvを生成する。この仮想空間と同じ位置に設定された操作空間(実空間)内において設計者にスタイラスペン20を操作させる。この手動操作により、スタイランペン20の指示点20pが仮想立体モデルIv上の所定の点と略一致したとき、このモデル上の点の座標を入力する。この座標入力の後に設計者がスタイラスペン20を移動させたとき、この移動によってスタイラスペン20の指示点20pの座標が上記モデル上の所定の点の座標からずれた量に応じて仮想立体モデルIvを変形させる。これにより、立体モデルとして生成された製品に対し、3次元的なペン移動操作によって直接的に形状変更を行うことができる。

請求項（抜粋）：

立体視可能な仮想空間を生成する仮想空間生成手段と、手動操作に応じて前記仮想空間内を3次元的に移動する3次元移動ペンと、この3次元移動ペンの指示点の座標を入力し得る指示点座標入力手段と、この指示点座標入力手段により入力された座標を前記仮想空間内に表示する座標表示手段と、を備えてなることを特徴とする3次元虚像造形装置。

IPC (4件)：

G06F 15/62 350 ,  G06F 3/03 380 ,  G06F 3/153 320 ,  G06F 15/60 400

引用特許：

審査官引用 (3件)

• 特開平2-186419
  
• 特開平1-316815
  
• 特開平1-120596