特許
J-GLOBAL ID:200903092203338810

映像表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 佐野 静夫 ,  山田 茂樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-237252
公開番号(公開出願番号):特開2007-052224
出願日: 2005年08月18日
公開日(公表日): 2007年03月01日
要約:
【課題】 観察者の視野30の一部に映像を表示する構成において、報知(警告、通知)があったときにはその報知があったこと自体を観察者に容易にかつ確実に認識させる。 【解決手段】 HMDの照明光学系から供給される光は、表示素子にて変調され、映像光として接眼光学系を介して観察者の視野30の一部である第1の領域31に導かれる。一方、報知用光源から出射される報知用の光は、観察者の視野30の一部である第2の領域32に照射される。ここで、第2の領域32の少なくとも一部が第1の領域31の外部に位置しているので、観察者の視野30の中には、報知用の光のみが導かれる領域が必ず存在する。これにより、観察者は、上記領域にて報知用の光を容易にかつ確実に認識することができ、たとえ第1の領域31に表示される映像を集中して観察していない場合でも、報知があったこと自体を容易にかつ確実に認識することができる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
映像表示素子と、 上記映像表示素子からの映像光を、観察者の視野の一部である第1の領域に導く接眼光学系とを有し、観察者の頭部に装着可能な映像表示装置であって、 観察者への報知用の光を出射する報知用光源をさらに有しており、 上記報知用の光は、観察者の視野の一部である第2の領域に照射され、 上記第2の領域の少なくとも一部が、上記第1の領域の外部に位置していることを特徴とする映像表示装置。
IPC (2件):
G02B 27/02 ,  H04N 5/64
FI (2件):
G02B27/02 Z ,  H04N5/64 511A
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (9件)
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