特許
J-GLOBAL ID:200903092204849568

自動車車体構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 飯田 伸行
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-231458
公開番号(公開出願番号):特開平9-109924
出願日: 1996年08月13日
公開日(公表日): 1997年04月28日
要約:
【要約】【目的】本発明は、安全性を改良した自動車車体構造を提供する。【構成】車体(21)が前方端部に設けられた崩壊可能な鼻部(36)を有する。この鼻部の後方に距離を開けてエンジン室(54)が形成され、エンジン室(54)の後方に荷物室(58)が形成されている。乗客室(62)は崩壊可能な鼻部、エンジン室および荷物室の後方に配置されている。運転席(72)も車の後方近傍に配置されている。【効果】添乗者および運転者の安全性の向上を図ることができる。
請求項(抜粋):
車(10)が、フレーム(12)と;このフレーム(12)に回転自在に設けられ支持面より上にて該フレームを支持する複数の車輪(20)と;該フレーム上に設けられ、長手方向軸、前方部、後方部を有する車体(21)と;車体の前方端部に設けられた崩壊可能な鼻部(36)と;該鼻部の後方に距離を開けて設けられ、該鼻部との間にエンジン室(54)を形成してなる第1のパネル(52)と;該エンジン室(54)に配置され、該車輪のいくつかと駆動可能に連結されたエンジン(60)と;第1のパネル(52)の後方に距離を置いて設けられ、第1のパネル(52)との間に荷物室(58)を形成してなる第2のパネル(56)と;第2のパネル(56)の後方の車体内に設けられた乗客室(62)とからなり;これにより乗客室の前に崩壊可能な鼻部、エンジン室および荷物室を配置したことを特徴とする自動車車体構造。
IPC (3件):
B62D 25/00 ,  B60R 21/02 ,  B60R 27/00
FI (3件):
B62D 25/00 ,  B60R 21/02 N ,  B60R 27/00

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