特許
J-GLOBAL ID:200903092206350064

コンタクトレンズの製造方法およびそれに用いられる成形型

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 喜三郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-324441
公開番号(公開出願番号):特開平6-170857
出願日: 1992年12月03日
公開日(公表日): 1994年06月21日
要約:
【要約】【構成】本発明によるコンタクトレンズの成形型は、成形収縮の小さい樹脂より成る雄型と透明な樹脂より成る雌型をから成っており、これを合致した際に形成される空間に重合性モノマーを充填しこれに雌型側から光線を照射することによって重合した後、両型が合致したままの状態であるいは雌型を取り外した状態で雄型をレンズ切削用旋盤に取り付け、レンズのFC側を切削加工してコンタクトレンズを得る方法である。【効果】光学性に優れ、角膜に損傷を与えることのない滑らかなエッジ形状と表面を有し、しかも形状の異なった多品種のレンズ仕様に対応可能な低コストコンタクトレンズを製造することができる。
請求項(抜粋):
成形収縮の小さい樹脂より成る雄型と透明な樹脂より成る雌型を合致させ、その雄型と雌型の間に形成される空間に重合性モノマーを充填し、これに雌型側から光線を照射することによって重合した後、両型が合致したままの状態であるいは雌型を取り外した状態で雄型をレンズ切削用旋盤に取り付け、レンズのフロントカーブ側を切削加工することを特徴とするコンタクトレンズの製造方法。
IPC (4件):
B29C 39/02 ,  B29C 39/26 ,  G02C 7/04 ,  B29L 11:00

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