特許
J-GLOBAL ID:200903092208759113
胚性細胞の定方向分化
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
田辺 恵基
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-516066
公開番号(公開出願番号):特表2004-504834
出願日: 2001年07月31日
公開日(公表日): 2004年02月19日
要約:
胚性細胞集団の分化の経路をマッピングする方法であって、細胞を外因子に曝露すること及び特定の細胞タイプ又は細胞系譜に特徴的な遺伝子発現産物を測定することを含む方法について記載する。ヒト胚性細胞の分化を方向付けることは、解離胚様体を1種又は複数の外因子に曝露し特定の細胞について培養液を富化することに基づく。分化細胞は、ヒトにおける病状を治療するために使用することができる。分化経路を決定し外因子の分化におけるそれらの有用性をスクリーニングするためのキットを提供する。
請求項(抜粋):
胚性細胞集団の分化の経路をマッピングする方法であって、
(i)(a)一組の遺伝子発現産物(ここで、その一組の中の各遺伝子発現産物は、分化を受けた細胞タイプの特性を示し、複数個の分化細胞タイプがその組の中に示されている)及び(b)外因子のライブラリーからの外因子を選択すること、
(ii)細胞集団に外因子を働かせること、
(iii)その一組の中の遺伝子発現産物を決定することにより、未分化細胞の分化経路に対する外因子の効果を特徴付けること、及び
(iv)分化の経路をマッピングすることを含む方法。
IPC (11件):
C12N5/10
, A61K35/12
, A61P1/16
, A61P5/38
, A61P7/06
, A61P9/04
, A61P13/12
, A61P17/00
, A61P25/00
, A61P37/02
, C12Q1/02
FI (13件):
C12N5/00 B
, A61K35/12
, A61P1/16
, A61P5/38
, A61P7/06
, A61P9/04
, A61P13/12
, A61P17/00
, A61P25/00
, A61P25/00 101
, A61P37/02
, C12Q1/02
, C12N15/00 A
Fターム (38件):
4B024AA01
, 4B024AA11
, 4B024CA01
, 4B024CA04
, 4B024CA20
, 4B024HA11
, 4B063QA01
, 4B063QA05
, 4B063QQ08
, 4B063QQ43
, 4B063QQ53
, 4B063QQ79
, 4B063QR32
, 4B063QR48
, 4B063QR55
, 4B063QR62
, 4B063QS25
, 4B063QS34
, 4B065AA90X
, 4B065AA93X
, 4B065AC14
, 4B065BA30
, 4B065BB19
, 4B065BB20
, 4B065BC50
, 4B065CA44
, 4C087AA01
, 4C087BB33
, 4C087NA14
, 4C087ZA02
, 4C087ZA03
, 4C087ZA36
, 4C087ZA55
, 4C087ZA75
, 4C087ZA81
, 4C087ZA89
, 4C087ZB07
, 4C087ZC08
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