特許
J-GLOBAL ID:200903092210276650

組織線維化抑制オリゴヌクレオチド

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 廣田 雅紀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-254165
公開番号(公開出願番号):特開2003-159087
出願日: 2002年08月30日
公開日(公表日): 2003年06月03日
要約:
【要約】【課題】 組織線維化の発現を直接抑制制御する組織線維化発現抑制剤、及び該組織線維化発現抑制剤を利用した組織線維化に起因する疾患の予防又は治療のための医薬組成物を提供すること。【解決手段】 ストレス蛋白質(熱ショック蛋白質)HSP47遺伝子のアンチセンスオリゴヌクレオチド(AS-ODN)を用いることにより、組織線維化の発現を直接に、安全且つ効果的に抑制することができる。本発明は、該AS-ODNを組織線維化発現抑制剤及び組織線維化に起因する疾患の予防、治療のための医薬組成物として使用することからなる。本発明において、組織線維化に起因する疾患としては、肺線維症、パラコート中毒、心筋梗塞後の心筋線維化、肝線維症(肝硬変)、冠動脈形成後の血管内皮肥厚などの線維化が病態形成に関連する疾患を挙げることができる。
請求項(抜粋):
ストレス蛋白質HSP47のゲノムDNAの任意の領域に対するアンチセンスオリゴヌクレオチド。
IPC (9件):
C12N 15/09 ZNA ,  A61K 31/7088 ,  A61K 48/00 ,  A61P 1/16 ,  A61P 9/00 ,  A61P 11/00 ,  A61P 39/02 ,  A61P 43/00 ,  A61P 43/00 111
FI (9件):
A61K 31/7088 ,  A61K 48/00 ,  A61P 1/16 ,  A61P 9/00 ,  A61P 11/00 ,  A61P 39/02 ,  A61P 43/00 ,  A61P 43/00 111 ,  C12N 15/00 ZNA A
Fターム (18件):
4B024AA01 ,  4B024CA02 ,  4C084AA13 ,  4C084ZA362 ,  4C084ZA592 ,  4C084ZA752 ,  4C084ZB212 ,  4C084ZC372 ,  4C086AA01 ,  4C086AA02 ,  4C086EA16 ,  4C086MA01 ,  4C086MA04 ,  4C086ZA36 ,  4C086ZA59 ,  4C086ZA75 ,  4C086ZB21 ,  4C086ZC37

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