特許
J-GLOBAL ID:200903092213080404

発電ユニットを組み立てるための方法ならびに構成

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 浜田 治雄
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-514692
公開番号(公開出願番号):特表2005-531271
出願日: 2003年06月12日
公開日(公表日): 2005年10月13日
要約:
この発明は、発電機および駆動機構としてのピストン内燃エンジンからなる発電ユニットを組み立てるための方法ならびに構成に係り、特に外側回転子の内部に空隙をもって配置された内側固定子の心合わせに関するものであり、その方法は:発電機の外側回転子を駆動エンジンに固定してこの駆動エンジンの駆動システムと結合し;周囲方向に分散して配置された少なくとも2本の心合わせボルトを、放射方向に見て空隙を架橋する心合わせボルトを部分的に収容するために回転子/固定子内に設けられた心合わせ溝内に挿入し;回転子内において固定子を心合わせボルトに沿って挿入することによって回転子内で固定子を心合わせし;心合わせされた位置で固定子を発電機ケース部材上に固定するとともに発電機ケース部材を駆動エンジンの接続ケース部材上に固定し;空隙から心合わせボルトを除去する、各ステップからなる。
請求項(抜粋):
特に外側回転子内に空隙をもって配置された内側固定子を心合わせするための、発電機と駆動機構としてのピストン内燃エンジンとからなる発電ユニットの組み立て方法であり: 発電機の外側回転子(29)を駆動エンジンに固定してこの駆動エンジンの駆動システムと結合し; 周囲方向に分散して配置された少なくとも2本の心合わせボルト(40)を、放射方向に見て空隙(33)を架橋する心合わせボルト(40)を部分的に収容するために回転子/固定子内に設けられた心合わせ溝(39;41)内に挿入し; 回転子(29)内において固定子(11)を心合わせボルト(40)に沿って挿入することによって回転子(29)内で固定子(11)を心合わせし; 心合わせされた位置で固定子(11)を発電機ケース部材(8)上に固定するとともに発電機ケース部材を駆動エンジンの接続ケース部材(5)上に固定し; 空隙(33)から心合わせボルト(40)を除去する、 ステップからなる方法。
IPC (1件):
H02K15/16
FI (1件):
H02K15/16 B
Fターム (6件):
5H615AA01 ,  5H615BB02 ,  5H615BB07 ,  5H615BB14 ,  5H615PP02 ,  5H615SS55

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