特許
J-GLOBAL ID:200903092213170411

カメラを支持体に保持するための装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 加藤 朝道 ,  内田 潔人
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-522127
公開番号(公開出願番号):特表2009-545760
出願日: 2007年07月07日
公開日(公表日): 2009年12月24日
要約:
【課題】 カメラを極めて簡単にかつそれにも拘わらず正確に位置決め可能であると共に、比較的有利に製造可能な、カメラを支持体に保持するための装置の提供。【解決手段】 カメラ(1)を支持体に保持するための装置であって、基底部材(2)と、前記カメラ(1)を保持するよう構成され前記基底部材(2)に結合可能な保持部材(6)を有し、前記基底部材(2)は、プレスベンディング部材として薄板で一体的に形成され、該基底部材(2)の長手方向に延在する複数の案内ウェブ(17,18,19)を有し、及び、該長手方向に対する横方向に所定の間隔をおいて配された弾性舌状部(31,32)を含んで構成され、前記保持部材(6)は、当該保持部材(6)が前記基底部材(2)に対し長手方向に案内され摺動可能であるように前記案内ウェブ(17,18,19)の各々に対し夫々1つのウェブ受容部(20,47,48)を有し、及び、前記弾性舌状部(31,32)の各々に対し夫々1つの舌状部受容部(33,34)を含んで構成され、前記弾性舌状部(31,32)は、前記基底部材(2)に対する前記保持部材(6)の固定位置において、前記舌状部受容部(33,34)と係合し、該保持部材(6)を該基底部材(2)に対する長手方向の摺動に対し固定するよう構成された保持装置。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
カメラ(1)を支持体に保持するための装置であって、 基底部材(2)と、前記カメラ(1)を保持するよう構成され前記基底部材(2)に結合可能な保持部材(6)を有し、 前記基底部材(2)は、プレスベンディング部材として薄板で一体的に形成され、該基底部材(2)の長手方向に延在する複数の案内ウェブ(17,18,19)を有し、及び、該長手方向に対する横断方向に所定の間隔をおいて配された弾性舌状部(31,32)を含んで構成され、 前記保持部材(6)は、当該保持部材(6)が前記基底部材(2)に対し長手方向に案内され摺動可能であるように前記案内ウェブ(17,18,19)の各々に対し夫々1つのウェブ受容部(20,47,48)を有し、及び、前記弾性舌状部(31,32)の各々に対し夫々1つの舌状部受容部(33,34)を含んで構成され、 前記弾性舌状部(31,32)は、前記基底部材(2)に対する前記保持部材(6)の固定位置において、前記舌状部受容部(33,34)と係合し、該保持部材(6)を該基底部材(2)に対する長手方向の摺動に対し固定するよう構成された保持装置。
IPC (5件):
G03B 17/56 ,  F16M 11/04 ,  F16M 13/02 ,  B60R 11/04 ,  H04N 5/222
FI (5件):
G03B17/56 A ,  F16M11/04 F ,  F16M13/02 U ,  B60R11/04 ,  H04N5/222 B
Fターム (17件):
2H105AA02 ,  2H105AA07 ,  3D020BA20 ,  3D020BB01 ,  3D020BB02 ,  3D020BC02 ,  3D020BD02 ,  3D020BD03 ,  3D020BD05 ,  3D020BD09 ,  5C122DA14 ,  5C122EA57 ,  5C122GD01 ,  5C122GD12 ,  5C122GE02 ,  5C122GE10 ,  5C122GE11

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