特許
J-GLOBAL ID:200903092215716977
ハイブリッド車両
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
堀 弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-029895
公開番号(公開出願番号):特開平9-193675
出願日: 1996年01月23日
公開日(公表日): 1997年07月29日
要約:
【要約】【課題】ハイブリッド車両システム全体の高効率化、低公害を図る。【解決手段】エンジン11と発電機16と駆動出力軸31とをプラネタリギヤユニット13の各歯車要素に連結し、駆動出力軸31に連結された電気モータ25の出力とエンジン出力によって走行するハイブリッド車両において、電気モータ25のみの走行モード、電気モータ25とエンジン11を駆動させ、エンジン11の出力の一部を発電機16へ伝達し、残りを駆動出力軸31に伝達した走行モードとを、走行負荷に応じて走行モード選択手段が選択する構成とし、エンジン11を常時最高効率域で駆動可能とし、また高負荷走行時にはバッテリの消耗を軽減する構成とした。
請求項(抜粋):
エンジンと、回転数制御可能な発電機と、駆動輪の駆動力を出力する駆動出力軸と、第1の歯車要素が前記エンジンの出力軸に連結され、第2の歯車要素が前記発電機のロータに連結され、第3の歯車要素が前記駆動出力軸に連結された差動歯車装置と、前記駆動出力軸に連結された電気モータと、前記エンジンの出力を制御するエンジン制御手段と、前記発電機の回転を制御する発電機制御手段と、走行負荷を検出する走行負荷検出手段と、前記走行負荷検出手段で検出された走行負荷に応じて、前記駆動出力軸に前記電気モータの出力のみが伝達されている第1の走行モードと、エンジンの出力の一部が前記発電機に伝達され残りが前記駆動出力軸に伝達されいている第2の走行モードとを選択する走行モード選択手段を有することを特徴とするハイブリッド車両。
IPC (4件):
B60K 17/04
, B60K 5/12
, B60L 11/14
, F02D 29/06
FI (4件):
B60K 17/04 G
, B60K 5/12 Z
, B60L 11/14
, F02D 29/06 D
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