特許
J-GLOBAL ID:200903092218119694

暗号セッションキーの回復方法と装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 浅村 皓 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-184479
公開番号(公開出願番号):特開平11-095659
出願日: 1998年06月30日
公開日(公表日): 1999年04月09日
要約:
【要約】【課題】 受信者が自分のプライベートキーを忘却または紛失しても、回復できる暗号化メッセージのためのセッションキーを可能にする方法と装置。【解決手段】 メッセージの意図された受信者以外の認証機関の公開鍵を使用して、セッションキーを暗号化して、受信者の個人情報を知る認証機関に送る。入力される個人情報と検索された情報が一致またはほぼ一致すれば、認証機関は自分のキーを使ってセッションキーを解読できる。それから受信者はセッションキーを使ってメッセージを解読でき、受信者は自分のプライベートキーを他人に知らせずに済み、また自分の公開鍵を認証機関に知らせずに済む。法実行機関は認証機関の公開鍵によりメッセージを遮断して、裁判所の命令を供給して、セッションキーを検索して、受信者に知らせずにメッセージを解読できる。
請求項(抜粋):
少なくとも1人の意図された受信者を有する少なくとも1つのメッセージを暗号化する装置であって、この装置は1つの入力と1つの出力を有し、少なくとも1つのメッセージを受信するための装置入力に結合された第1入力を有し、また少なくとも1つのセッションキーを受信するために結合された第2入力を有する暗号文暗号化器であって、装置出力に結合された1つの出力に供給される暗号文を生成するセッションキーに応答するメッセージを暗号化する前記暗号文暗号器と、前記セッションキーを受信するために結合された第1入力と、意図された受信者でないパーテイの公開鍵を受信するために結合された第2入力とを有する暗号化KRFジェネレータであって、前記キー回復フィールドを生成するための暗号化KRFジェネレータは、前記セッションキーおよび少なくとも1人のメッセージ受信者の少なくとも1つの識別子を含んでなり、第2の暗号化KRFジェネレータ入力で受信される公開鍵に応答するキー回復フィールドを暗号化して、装置出力に結合されて出力に供給される暗号化されたキー回復フィールドを生成する、前記装置。
IPC (5件):
G09C 1/00 630 ,  G09C 1/00 ,  G09C 1/00 660 ,  H04L 9/08 ,  H04L 9/32
FI (5件):
G09C 1/00 630 Z ,  G09C 1/00 630 B ,  G09C 1/00 660 Z ,  H04L 9/00 601 Z ,  H04L 9/00 675 Z

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