特許
J-GLOBAL ID:200903092219844929
イモビライザーシステム
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
永井 冬紀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-040388
公開番号(公開出願番号):特開平11-240421
出願日: 1998年02月23日
公開日(公表日): 1999年09月07日
要約:
【要約】【課題】 遠隔操作によりエンジン始動した場合に、盗難防止効果を維持することができるイモビライザーシステムを提供する。【解決手段】 車両の外部からの操作に基づいてエンジン始動を許可するエンジンスタータ3と、イグニッションシリンダー1Aに差込まれたイグニッションキー1を特定するキーID番号をイグニッションキー1から送信するトランスポンダ11と、エンジンスタータ3によりエンジン始動が許可された後にトランスポンダ11から送信されたキーID番号を受信するとともに受信されたキーID番号を予め登録された登録キーID番号と照合するイモビライザーユニット4とを備え、イモビライザーユニット4においてキーID番号が受信されない場合、およびイモビライザーユニット4での照合によりID番号が一致しない場合には、車両の盗難を防止するための所定の動作を行う。
請求項(抜粋):
リモコンエンジンスタータである携帯型送信機から送信されるエンジン始動許可信号を受信する第1受信手段と、トランスポンダから送信されるエンジン始動許可信号を受信する第2受信手段と、前記第1または第2受信手段によりエンジン始動許可信号が受信された場合に、エンジンを始動させるエンジン制御手段と、前記携帯型送信機から送信されたエンジン始動信号によってエンジンが始動されたか、トランスポンダから送信されるエンジン始動信号によってエンジンが始動されたかを識別する識別手段と、この識別手段によって携帯型送信機から送信されたエンジン始動手段によってエンジンが始動されたと識別された場合には所定の動作を禁止し、前記識別手段によってトランスポンダから送信されたエンジン始動信号によってエンジンが始動されたと識別された場合には、所定の動作を許可する制御手段とを備えることを特徴とするイモビライザーシステム。
IPC (4件):
B60R 25/04 610
, B60R 25/04 608
, F02N 11/08
, F02N 15/00
FI (4件):
B60R 25/04 610
, B60R 25/04 608
, F02N 11/08 U
, F02N 15/00 F
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