特許
J-GLOBAL ID:200903092220388252

移動通信における着信信号の間欠受信方法および基地局装置と移動機装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-056519
公開番号(公開出願番号):特開平9-307964
出願日: 1997年03月11日
公開日(公表日): 1997年11月28日
要約:
【要約】【課題】 移動機のバッテリの消耗を極力低減するべく着信信号の間欠受信における間欠比率を更に小さくし得る移動通信における着信信号の間欠受信方法を提供する。【解決手段】 基地局は移動機の各群に対応する複数の着信表示領域5からなる常時受信部1と各着信表示領域5に対応する複数の識別情報設定領域7からなる移動機呼出部3を有するスーパーフレームを繰り返し送信し、移動機は常時受信部1の自分の着信表示領域5に相当する期間のみ受信回路を動作させて、着信有り情報があるかどうかを監視し、着信有り情報がある場合のみ再度受信回路を動作させて、対応する識別情報設定領域7にアクセスし、着信信号を受信する。
請求項(抜粋):
基地局と複数の群に分けられた移動機からなる移動通信システムにおける着信信号の間欠受信方法であって、各基地局から、前記複数の群に対応して設けられた複数の着信表示領域を有し、ある群の移動機に着信があった場合に、該ある群の移動機に着信があったことを示す着信有り情報が該ある群に対応する着信表示領域に設定される、少なくとも一つの常時受信部と、前記複数の着信表示領域に対応して設けられた複数の識別情報設定領域を有し、ある着信表示領域に設定された着信有り情報によって着信があったことを示された移動機の識別情報が該ある着信表示領域に対応する識別情報設定領域に設定される移動機呼出部と、を有するフレームを繰返し送信し、各移動機の受信回路を間欠的に動作させて、該各移動機において前記フレームを受信する、ことを特徴とする着信信号の間欠受信方法。
IPC (2件):
H04Q 7/38 ,  H04B 7/26
FI (2件):
H04B 7/26 109 A ,  H04B 7/26 X
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭64-007742
  • 特開昭60-212040

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