特許
J-GLOBAL ID:200903092221246192

浸管バーナ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 村瀬 一美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-264112
公開番号(公開出願番号):特開平7-098107
出願日: 1993年09月29日
公開日(公表日): 1995年04月11日
要約:
【要約】【目的】 低風圧で燃焼し、しかも低騒音で逆火の危険もないようにする。【構成】 可燃高限界近傍の予混合気MGを得て1次火炎15を形成する1次燃焼手段6と、この1次燃焼手段6を囲繞しその周囲から2次空気A2 を極めて低速でかつ1次火炎軸とほぼ平行に供給して緩やかな拡散燃焼を起こさせる2次燃焼手段7と、2次火炎22のテール部分において2次空気A2 の流れを2次火炎22に向けて急速な拡散燃焼(3次火炎)を起こさせる3次燃焼手段8とから構成され、燃焼用空気の供給が低風圧であってもフレームテール部分が急速混合されて赤火を防いで燃焼を完結するようにしている。これによって、圧力損失が少なく燃焼騒音が小さい状況で良好な燃焼が達成できる。また、可燃高限界近傍の逆火し難い予混合気で形成される1次火炎15は、逆火を防止しつつ混合不良に起因するスス、COの発生をほとんど空気圧力の損失を伴わないで防止できる。
請求項(抜粋):
可燃高限界近傍の予混合気を得て1次火炎を形成する1次燃焼手段と、この1次燃焼手段を囲繞しその周囲から2次空気を低速でかつ1次火炎軸とほぼ平行に供給して緩やかな拡散燃焼を起こさせる2次燃焼手段と、2次火炎のテール部分において2次空気の流れを2次火炎に向けて急速な拡散燃焼を起こさせる3次燃焼手段とから成ることを特徴とする浸管バーナ。
IPC (4件):
F23D 14/02 ,  F23D 11/00 ,  F23D 14/22 ,  F24H 1/20
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭57-087513

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