特許
J-GLOBAL ID:200903092221695094

電子内視鏡装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大菅 義之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-143855
公開番号(公開出願番号):特開2005-323758
出願日: 2004年05月13日
公開日(公表日): 2005年11月24日
要約:
【課題】 被写体が照明光の出射端から離れている場合などでも、観察を行うに当たり十分な明るさを持った内視鏡画像を得られる電子内視鏡装置を提供する。【解決手段】 光源装置7のキセノンランプ20から発光された光は、狭帯域フィルタ23と回転フィルタ22を通過して、ライトガイド19から被写体に照射される。狭帯域フィルタ25は、光路に挿入、退避可能であり、光路に挿入した場合、キセノンランプ20からの光の強度が大きく減衰してしまい、十分な照射光を得られない場合がある。このような場合、撮像素子として、感度が可変な高感度撮像素子3を用いることで、わずかな照射光で撮像可能にすると共に、照射される光の強度にしたがって、感度を適切に調整することで、照射光の強度に柔軟に対応して撮像することができる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
照射光を被写体に照射し、被写体からの戻り光により被写体を撮像する電子内視鏡装置において、 照射光を発光する光源手段と、 照射光の強度を調整する絞り手段と、 該照射光の帯域を制限するフィルタ手段と、 該戻り光を検出して撮像を行う、感度増幅率が可変な撮像素子とを備え、 該絞り手段が開放状態になったときに、該撮像素子の感度増幅率を変化させて撮像し、該撮像素子の感度増幅率が1倍になったときに、該絞り手段の制御を行うことを特徴とする電子内視鏡装置。
IPC (4件):
A61B1/06 ,  A61B1/04 ,  G02B23/24 ,  H04N5/225
FI (4件):
A61B1/06 B ,  A61B1/04 372 ,  G02B23/24 B ,  H04N5/225 C
Fターム (43件):
2H040BA09 ,  2H040BA11 ,  2H040CA02 ,  2H040CA06 ,  2H040CA07 ,  2H040CA09 ,  2H040CA10 ,  2H040CA11 ,  2H040DA18 ,  2H040DA43 ,  2H040DA53 ,  2H040FA01 ,  2H040FA08 ,  2H040FA10 ,  2H040FA11 ,  2H040FA12 ,  2H040FA13 ,  2H040FA14 ,  2H040GA02 ,  2H040GA06 ,  2H040GA11 ,  4C061AA00 ,  4C061BB00 ,  4C061CC06 ,  4C061DD00 ,  4C061GG01 ,  4C061JJ11 ,  4C061LL01 ,  4C061MM03 ,  4C061NN01 ,  4C061PP12 ,  4C061QQ09 ,  4C061RR04 ,  4C061RR14 ,  4C061RR18 ,  5C122DA26 ,  5C122EA12 ,  5C122FB08 ,  5C122FB17 ,  5C122FF05 ,  5C122FF15 ,  5C122GG03 ,  5C122HB07
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 内視鏡装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-088256   出願人:オリンパス光学工業株式会社

前のページに戻る