特許
J-GLOBAL ID:200903092223255520

臨時ニュース検出回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山川 政樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-142705
公開番号(公開出願番号):特開平9-326969
出願日: 1996年06月05日
公開日(公表日): 1997年12月16日
要約:
【要約】【課題】 テレビ放送以外の映像を見ている場合であっても、テレビ放送で臨時ニュースが放送されていることを知らせる。【解決手段】 臨時ニュース音声判断回路14は、テレビ放送の音声に臨時ニュースを知らせる告知音声があるかどうかを判断する。臨時ニュース映像判断回路15は、放送の映像に臨時ニュースを知らせる文字テロップがあるかどうかを判断する。キャラクタ発生回路17は、これらが共に臨時ニュース有りと判断したとき、キャラクタ信号を発生する。色信号回路6は、キャラクタを外部映像に重畳したRGBの3原色信号を生成する。こうして、視聴者がテレビ放送以外の外部映像を見ているときに、臨時ニュースが流れると、臨時ニュースが放送されていることを示すキャラクタが視聴中の外部映像に重畳されて表示される。
請求項(抜粋):
テレビ受像機に設けられた、テレビ放送で臨時ニュースが放送されていることを知らせるための臨時ニュース検出回路であって、テレビ受像機の状態を判別する判別手段と、テレビ放送以外の外部映像を選択中であると判別手段が判断したとき、チューナーが選択しているテレビ放送の音声に臨時ニュースを知らせる告知音声があるかどうかを判断する臨時ニュース音声判断手段と、テレビ放送以外の外部映像を選択中であると判別手段が判断したとき、チューナーが選択しているテレビ放送の映像に臨時ニュースを知らせる文字テロップがあるかどうかを判断する臨時ニュース映像判断手段と、臨時ニュース音声判断手段と臨時ニュース映像判断手段が共に臨時ニュース有りと判断したとき、臨時ニュースが放送されていることを知らせるキャラクタ信号を発生するキャラクタ発生手段と、前記キャラクタ信号が示すキャラクタを前記外部映像に重畳したRGBの3原色信号を生成し、これを表示デバイスに与える混合手段とを有することを特徴とする臨時ニュース検出回路。

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