特許
J-GLOBAL ID:200903092223659761

紙幣処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-083501
公開番号(公開出願番号):特開平7-296221
出願日: 1994年04月21日
公開日(公表日): 1995年11月10日
要約:
【要約】【目的】 入出金収納部の空き容量を最大限に利用することができて、効率の良い入金処理が可能な紙幣処理装置の提供を目的とする。【構成】 入出金収納部31〜34の収納容量から、収納量データ記憶手段73に記憶されている入出金収納部31〜34の収納量をそれぞれ引いた空き容量と、入金計数手段70によって計数された一時貯留部27〜30の紙幣収納量とをそれぞれ比較し(ステップ10)、一時貯留部27〜30の紙幣収納量が、入出金収納部31〜34の空き容量に一致した場合に、一時貯留部27〜30に対する紙幣の取り込みを停止させて、該一時貯留部27〜30に貯留される紙幣を入出金収納部31〜34に収納させる。
請求項(抜粋):
投入された紙幣を一枚ずつ取り込んで計数処理した後に一時貯留部に一時貯留し、該一時貯留部内の紙幣を対応する収納部に収納するようにした紙幣処理装置において、一時貯留部に貯留される紙幣を計数する計数手段と、該計数手段の計数結果に基づき収納部内の紙幣の収納量を算出する収納量算出手段と、該収納量算出手段にて算出された紙幣の収納量を記憶する収納量データ記憶手段と、収納部の収納容量から収納量データ記憶手段に記憶されている収納量を引いた空き容量と、計数手段によって計数された一時貯留部の収納量とを比較し、一時貯留部の収納量が、収納部の空き容量に一致した場合に、一時貯留部に対する紙幣の取り込みを停止させて、該一時貯留部に貯留される紙幣を収納部に収納させる制御手段とを有することを特徴とする紙幣処理装置。

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