特許
J-GLOBAL ID:200903092225978295

超音波受信装置及び超音波診断装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡部 温 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-142707
公開番号(公開出願番号):特開2002-336244
出願日: 2001年05月14日
公開日(公表日): 2002年11月26日
要約:
【要約】【課題】 光検出方式を用いた超音波受信装置において、温度変化による超音波受信感度の変化を少なくすると共に、装置の小型化を図る。【解決手段】 ASE光源40から発生した光の中から波長の異なる所定の複数の光を抽出する複数のファイバブラッググレーティング52(1)、52(2)、...、52(N)と、光の反射波長特性が互いに異なり、超音波を受けると入射光を変調して反射する複数のブラッググレーティング部35(1)、35(2)、...、35(N)が先端部にそれぞれ形成され、末端部が1本の光ファイバ71に接続された光導波路31(1)、31(2)、...、31(N)と、光反射素子として働く複数のブラッググレーティング部84(1)、84(2)、...、84(N)とを具備する。
請求項(抜粋):
連続的なスペクトルを有する光を発生する光源と、前記光源から発生した光の中から所定の波長を有する複数の光を選択的に抽出する第1の複数の光フィルタ素子と、前記第1の複数の光フィルタ素子によって抽出された複数の光を合波する合波器と、前記合波器によって合成された光を第1の端部から入射して、入射光を複数の第2の端部に分波して供給し、複数の第2の端部から反射された反射光を合波して前記第1の端部から出射する光導波路と、光の反射波長特性が互いに異なるように前記光導波路の複数の第2の端部にそれぞれ形成され、超音波を受信することにより入射光を変調して反射する超音波有感部をそれぞれ有する複数の超音波検出素子と、前記光導波路が出射した光を波長に応じて選択的に抽出する第2の複数の光フィルタ素子と、前記第2の複数の光フィルタ素子から出射される光を検出して複数の検出信号を出力する複数の光検出器と、を具備する超音波受信装置。
Fターム (14件):
4C301AA03 ,  4C301EE12 ,  4C301EE16 ,  4C301GB03 ,  4C301GB09 ,  4C301GB36 ,  4C301GB37 ,  4C301GB40 ,  4C301JB03 ,  4C301JC01 ,  4C301JC20 ,  4C301KK03 ,  4C301KK16 ,  4C301LL03

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