特許
J-GLOBAL ID:200903092226330795

燃料電池用シール材の形成方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-174176
公開番号(公開出願番号):特開2005-011662
出願日: 2003年06月19日
公開日(公表日): 2005年01月13日
要約:
【課題】ゴムパッキンを組み込み作業が不要となり、ゴムパッキンが所定位置に確実に配設されてシール性に完全を期すとともに、ゴムパッキンの成分が燃料電池の性能を阻害しない燃料電池用シール材の形成方法を提供することを課題とする。【解決手段】高分子電解質膜の所定位置表面にゴム溶液を塗布して未架橋のゴム薄膜を形成する工程、未架橋のゴム薄膜を架橋することにより高分子電解質膜に形成一体化させる工程、架橋ゴム薄膜が成形一体化された高分子電解質膜を含む燃料電池本体をセパレータに当接し単セルを組立てる工程により、高分子電解質膜の周縁部をシールする。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
高分子電解質膜、カソード電極およびアノード電極からなる燃料電池本体とセパレータとの間に介在させるシール材の形成方法であって、 高分子電解質膜の所定位置表面にゴム溶液を塗布して未架橋のゴム薄膜を形成する工程、 未架橋のゴム薄膜を架橋することにより高分子電解質膜に形成一体化させる工程、 架橋ゴム薄膜が成形一体化された高分子電解質膜を含む燃料電池本体をセパレータに当接し単セルを組立てることにより、高分子電解質膜の周縁部をシールする工程、 を備えることを特徴とする燃料電池用シール材の形成方法。
IPC (2件):
H01M8/02 ,  H01M8/10
FI (3件):
H01M8/02 S ,  H01M8/02 E ,  H01M8/10
Fターム (6件):
5H026AA06 ,  5H026BB04 ,  5H026BB10 ,  5H026CC03 ,  5H026CX04 ,  5H026EE18

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