特許
J-GLOBAL ID:200903092226336050

交通情報表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 茂明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-154128
公開番号(公開出願番号):特開平10-004366
出願日: 1996年06月14日
公開日(公表日): 1998年01月06日
要約:
【要約】【課題】 より適切な交通情報を自動車の運転者等に供することができるような交通情報表示装置を提供すること。【解決手段】 第1の判定手段140により、ROM30に記憶された道路地図及び県境のデータとRAM40に記憶された走行予定ルートと走行位置検出手段10により検出された自車の走行位置とに基づいて自車が走行中の県と次に走行予定の県との県境近辺に到達したか否かを判断し、県境近辺に近づいたと判断されると、次の走行予定の県の交通情報を表示手段50に表示する。
請求項(抜粋):
隣設配置された複数の交通情報放送エリア毎にそれぞれ放送されるFM多重放送をFM多重放送受信手段により受信し、受信したFM多重放送にFM多重されて提供された交通情報をモニタ上に表示する車載用の交通情報表示装置において、道路地図のデータ及び前記各交通情報放送エリアの境界データを記憶する第1の記憶手段と、目的地までの自車の走行予定ルートのデータを記憶する第2の記憶手段と、自車の走行位置を検出するための走行位置検出手段と、前記第1の記憶手段に記憶された道路地図のデータ及び交通情報放送エリアの境界データと前記第2の記憶手段に記憶された走行予定ルートのデータと前記走行位置検出手段により検出された自車の走行位置とに基づいて自車が走行中の交通情報放送エリアと次に走行予定の交通情報放送エリアとの境界近辺に到達したか否かを判断する第1の判定手段と、前記第2の記憶手段に記憶された走行予定ルートのデータと前記走行位置検出手段により検出された自車の走行位置とに基づいて自車が前記走行予定路ルートに沿って走行しているか否かを判断する第2の判定手段と、前記第1の判定手段により自車が境界近辺に到達したと判断されると共に、前記第2の判定手段により自車が前記走行予定ルートに沿って走行中であると判断されたときに、前記FM多重放送受信手段により受信中のFM多重放送局とは異なる他のFM多重放送をサーチし、これにより受信されたFM多重放送より提供された交通情報をモニタ上に表示するための受信制御手段とを備えたことを特徴とする交通情報表示装置。
IPC (5件):
H04B 1/16 ,  G01C 21/00 ,  G08G 1/09 ,  G09B 29/10 ,  H04H 1/00
FI (6件):
H04B 1/16 G ,  H04B 1/16 C ,  G01C 21/00 G ,  G08G 1/09 G ,  G09B 29/10 A ,  H04H 1/00 P
引用特許:
審査官引用 (3件)

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